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モンサンカノープスが川崎マイラーズ(川崎)を制して、初の重賞タイトルを獲得(2016.5.25)

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モンサンカノープスが先頭でゴール、矢野貴之騎手(大井)はガッツポーズ

引き上げるモンサンカノープス、矢野貴之騎手(大井)と厩務員さんに笑顔が

矢野貴之騎手(大井)

記念撮影

25日(水)の川崎11Rで単勝オッズ1.8倍という断然の1番人気に支持されたのは、
前走・マリーンカップ(Jpn3、船橋)で2着に逃げ粘ったブルーチッパー(大井)だった。
この評価は当然なのかもしれない。
その前走と同様、今回もJRAの岩田康誠騎手が手綱を取る。

だが今回、ブルーチッパーはスタートで後手を踏む形に。
岩田康誠騎手は強引に外を回して浮上するが、
それでも石崎駿騎手(船橋)騎乗のレガルスイ(船橋、3番人気)を交わすことができず、
2番手からの競馬を余儀なくされた。

マリーンカップとは違い、
自分のリズムでレースを進めることができなかったブルーチッパーは、
3コーナーを過ぎた辺りから前を行くレガルスイにリードを広げられる展開に。
ブルーチッパーの脚色はこの段階で一杯だった。

代わりに矢野貴之騎手(大井)騎乗のモンサンカノープス(船橋、2番人気)が2番手に浮上し、
外からレガルスイを追いかける形で4コーナーから最後の直線へ。
レガルスイとモンサンカノープスの馬体が並び、
この5歳馬2頭による叩き合いとなった。
2頭の叩き合いはゴール手前でモンサンカノープスの方が体半分だけ出る形で決着。
モンサンカノープスの矢野貴之騎手はステッキを持つ右手を小さく挙げて、
ガッツポーズを作った。

勝ちタイムは1分41秒8(ダート1600メートル、馬場状態は良)。
3着にはバーンザワールド(川崎、4番人気)が入り、
自分の競馬ができなかったブルーチッパーは6着に敗れた。


勝ったモンサンカノープスはアグネスデジタル産駒の5歳牡馬。
2013年にJRAでデビュー。
JRAでは1勝を挙げている。
昨年から南関東・船橋の所属となり、
重賞では今年2月の報知グランプリカップ(船橋)で4着に入った実績はあるが、
タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。
通算では10勝目。
船橋に移籍後、馬券圏内(3着以内)から外れたのは
前述の報知グランプリカップだけという堅実派である。


レース結果(NAR公式サイトより)









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