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大井のファンも、吉原寛人騎手(金沢)も驚きの7馬身差!!JRAから移籍後初戦のバルダッサーレが東京ダービー(大井)を圧勝/中道啓二調教師(大井)は重賞初制覇でダービートレーナーに(2016.6.9)

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8日(水)の大井11R東京ダービー(S1)で
レースが大きく動いたのは3コーナー付近だった。
羽田盃馬タービランス(浦和、1番人気)が先頭に躍り出る。
この展開を想像していた人は多かったに違いない。
だがその外に「胴赤・黒縦縞・袖青」の勝負服が並びかける。
この日、1900勝を達成したばかりの吉原寛人騎手(金沢)である。
同騎手が手綱を取っていたのはJRAから移籍してきたばかりの
バルダッサーレ(大井、3番人気)だった。
吉原寛人騎手によると、バルダッサーレが自ら前に行きたがり、
タービランスに並びかけ、さらに交わして先頭に立ってしまったとのこと。
「これはマズイ」と吉原寛人騎手は思ったそうだ。

だがバルダッサーレは4コーナーから最後の直線を先頭で通過すると、
そのまま後続との差をどんどん広げていった。
気がつけば、あっと言う間に7馬身差をつけてゴール板を通過。
2014年のハッピースプリント以来、
2度目となる吉原寛人騎手の東京ダービー制覇は、
予想外の圧勝劇でのものとなった。
勝ちタイムは2分6秒9(ダート2000メートル、馬場状態は良)。
2着にはプレイザゲーム(船橋、14番人気)が浮上。
タービランスは3着を確保するのが精一杯だった。
トロヴァオ(大井、2番人気)は4着だった。

勝ったバルダッサーレはアンライバルド産駒の3歳牡馬。
昨年6月にJRAでデビュー。
初勝利までに11戦を要したが、
それまでの10戦はいずれも芝コースでのもので、
ダート替わり初戦となった3月の中山で未勝利戦で初勝利を挙げている。
4月に東京・ダート1600メートルでの3歳500万下で2勝目を挙げた後、
南関東・大井に移籍。
JRA時代は重賞競走はもちろん、特別戦への出走もなかった馬が、
移籍後、いきなり重賞競走、しかも東京ダービーに出走して、
タイトルを獲得するという驚きの結果に。
しかも7馬身差をつける圧勝劇に大井競馬場内のファンからも驚きの声が上がった。
ハッピースプリントの時は涙を流しながらインタビューに応じた吉原寛人騎手も、
この日は驚きの表情で2度目の東京ダービー制覇を振り返っていた。

レース結果(NAR公式サイトより)


なお、同馬を管理する中道啓二調教師(大井)は
これが重賞初勝利となった。
2014年の年末に開業したばかりだが、
最初の重賞タイトルがビッグタイトル・東京ダービーということになった。

中道 啓二 調教師 重賞競走初勝利!(大井競馬公式サイト)




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