勝者は「3強」ではなかった!!ディーマジェスティが皐月賞を制す/降着あり、ミルコ・デムーロ騎手は騎乗停止に(2016.4.18)
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サトノダイヤモンド(1番人気)、リオンディーズ(2番人気)、マカヒキ(3番人気)の
「3強対決」と見られていた17日(日)の中山11R皐月賞(G1)。
レースはハナに立ったリスペクトアース(15番人気)を
「3強」の中の1頭、リオンディーズが直後2番手で追いかけたことが結果を大きく左右した。
1000メートル通過は58秒4。
明らかにハイペースだ。
だがリオンディーズの鞍上、ミルコ・デムーロ騎手はお構いないしに
3コーナーでリスペクトアースを交わして先頭に躍り出る。
そのまま4コーナーから最後の直線へ。
リオンディーズに外からエアスピネル(4番人気)とサトノダイヤモンドが迫る。
この時、リオンディーズは外にヨレて、
エアスピネルの武豊騎手とサトノダイヤモンドのクリストフ・ルメール騎手は
馬を追いにくい態勢となる。
その時、その横を「緑、袖紫二本輪」の蛯名正義騎手が突き抜けた。
ディーマジェスティ(8番人気)だった。
馬群から抜け出したディーマジェスティにマカヒキが外から迫るが、
マカヒキの強烈な決め手でもディーマジェスティに並びかけることはできなかった。
最後はディーマジェスティがマカヒキに1馬身1/4差をつけて、
先頭でゴール板を通過した。
勝ちタイムは1分57秒9(芝2000メートル、馬場状態は良)。
勝ったディーマジェスティはディープインパクト産駒の3歳牡馬。
2月に共同通信杯を制しており、2つ目の重賞タイトル獲得がG1タイトルとなった。
その共同通信杯以来の実戦だった。
通算では3勝目。
同馬の半兄セイクレットレーヴは2012年のニュージーランドトロフィーで2着に入っている。
2着以下の入線順はマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズ、エアスピネル。
但し、リオンディーズは最後の直線走路で外側に斜行し、
エアスピネルとサトノダイヤモンドの走行を妨害したことについて、
JRAの裁決委員はリオンディーズの走行妨害がなければ、
エアスピネルはリオンディーズに先着できたとして、
4位入線のリオンディーズを5着に降着とし、
エアスピネルは繰り上がりで4着となった。
この競走は4着までに日本ダービーへの優先出走権が与えられるが、
その日本ダービーへの切符を手にしたのは
ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、エアスピネルの4頭となった。
なお、この件でリオンディーズの鞍上、ミルコ・デムーロ騎手は
23日(土)から5月1日(日)まで、
JRAの開催日4日間を含む9日間の騎乗停止処分を受けた。
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