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JRAも困るのでは?

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JRAに美浦所属でK調教師という人がいます。
このK調教師はあることで一部のファンの間では有名だったりします。
自分の管理馬を地方競馬における交流競走に出走させるケースが多く、
管理馬を走らせたことのない競馬場は福山とばんえいだけなのだとか。
ここまで書くとイニシャルにする意味もないか(笑)。

以前、このK調教師について、
この日記上でネタにしたところ、
このK調教師と面識がある、という人物から、
クレームのメールを頂いたことがあります。
その人物によるとK調教師が地方競馬の交流戦に管理馬を出走させるのは、
馬主の為に預かった馬をとにかく勝たせたい。
だから中央の未勝利戦、500万下のレースよりも、
少しでも出走馬のレベルの落ちる、
浦和の「マルチ○○特別」のようなレースを選んで走らせるのだ、との事。
だから地方競馬への出走機会が多いことを馬鹿にするな!
という内容でした。
こうした「マルチ○○特別」のようなレースは、
JRAからも賞金が支出されています。
もしJRAがこうした支出を、
「カネの無駄だから、来年から止めよう」という決定をしたら、
このK調教師に馬を預けている馬主さん達は間違いなく怒りますよね。
この「マルチ○○特別」のようなレースに支出するカネは、
こうした馬主を救済する観点からは必要な事になります。
JRAも馬主に睨まれると弱いでしょうから、恐らく止められないでしょうね。

ダートグレードレースの賞金助成も同じ事。
ダートに適性のある馬に対し、
表向きは出走させるレースの選択肢を多く与えるという話でしょうが、
JRAの重賞よりもメンバーが落ちて、
勝つチャンスが増えるレースが出来る事によって、
事実上の「馬主救済」の場となっています。
こうしたレースによく出走する馬のオーナーにとっては、
JRAが賞金助成を打ち切ったことによって、
こうしたレースがなくなるのだとしたら間違いなく怒りますよね。
だからJRAも止められない訳です。

今となっては止める訳にはいかないこの支出、
地方競馬が潰れてJRAがカネを出す場がなくなれば、
それはそれで困る筈。
「救済」の場がなくなるのだから。
あるべき姿ではないのは承知ですが、
こうした観点からも
JRAはそろそろ重い腰を挙げなければならない時期に来ているように思えるのですが、
どうなのでしょうか?

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