芸術劇場・スタジオ演劇「そのまま!」を見て
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現在、時刻は0時半過ぎです。見た記憶が鮮明なうちに、
番組の感想を書いておきましょう。
あまり期待していなかったのですが、
いい意味で期待を裏切ってくれたな、
というのが第一印象です。
予想の的中、不的中から払戻金、地方競馬の売上減に至るまで、
どうしても「カネ」でしか、語られる事のない競馬の世界ですが、
「カネ」以外の部分における魅力をしっかりと、
見せてくれたような気がします。
しかも「カネ」以外の競馬、というと、
走る馬の姿の美しさやその馬たちを支える調教師・厩務員、
という方向に行きがちなものを、
「場内の場立ちの予想業者」という、
別の切り口で見せてくれた、というのもよかったかな。
彼らも騎手や調教師、厩務員同様、地方競馬においては、
競馬開催を支える大切な存在です。
毎日レースを見続け、情報をファンに提供する。
その競馬場で展開される面白さをアピールする役割もあるし、
同時にファンに馬券の購入意欲を高める役目も担う。
地方競馬においては大切な仕事です。
競馬場が廃止になれば、
彼らも騎手や調教師、厩務員と同様に職を失います。
厩舎関係者の他地区への移籍もかなり厳しいですが、
予想業者の移籍、となると、あり得るのかどうか・・・。
この番組の制作に大月隆寛さんや
南関東の予想業者「佐々木の予想」「ゲートイン」
もアドバイザーとして関わっていたようですね。
なるほど、「ファイト!」なんかとは比較にならないくらい、
地方競馬がリアルに再現される訳ですね。
南関東の競馬場に行かれた事のない方に説明しますが、
ドラマの中で登場する「グッドラック」が
予想台の中に貼り込んでいた出馬表は
「佐々木の予想」仕様ですね。
あの出馬表に馬体重の増減や展開などを書き込む
グリーンチャンネルでもお馴染みの田倉さんの
手捌きは名人芸と言ってもいいレベルですよ。
無理やり見つけた間違いをひとつ。
最終レース終了後の予想屋さんは、
的中してご祝儀をもらえる人以外は
確定待ちの客よりも早く撤収し、引き揚げます。
馬券が外れた客から何をされるか、分かりませんし・・・。
それにしてもレースシーンが川崎競馬場のものだったので、
内田博幸や張田京などの見慣れた勝負服がドラマに登場するのは、
不気味でしたなあ(笑)。 ツイート
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