相手は「ロボット」なのです
競馬Webサイト管理人の活動日記 » » 相手は「ロボット」なのです
このところ、この日記のテンションが低めで皆さんにご心配をおかけしていますが、
原因のひとつに平日の昼間、
「世を偲ぶ仮の姿」であるサラリーマンとして過ごしている時間帯の
ある出来事があります。
その出来事そのものについては書けませんが、
思った事を少々。
例のJR福知山線の事故の話、
ネット上での議論を見ていると、
次の二つに対して、怒っている人が多いようですね。
A.JR西日本の姿勢
―まだ乗客の救出・捜索活動が続き、
原因究明もしっかりできていない段階から
「置き石説」などをぶち上げて、
責任回避をしようとしている―
B.メディアの報道姿勢
―悲しんでいる被害者の家族に無神経にカメラやマイクを向けたり、
自称「評論家」(私は識者とは認めません)連中に
好き勝手な「事故原因論」を語らせ、タレ流しにしている―
どちらも怒りを抱いて当然の相手ですが、
考えておかなければならない事があります。
JR西日本にせよ、メディアにせよ、
企業という「組織」であるという点。
そしてその中で行動する人間は「組織の歯車」に過ぎないという点。
恐らくそれぞれの「組織」の中にもこのやり方はおかしい、
と思っている人がいる筈。
だがそれは口に出せないし、行動する訳にもいかない。
何故ならその中にいるが故にメシが食えてるのだから。
逆らえば、その組織の中で干されるだけ。
私がサラリーマンとして「不良化」してしまったのも、
実は今の会社で、ある事について逆らって干されたから、なのですが・・・。
「組織」の中では上から指示された方針を、
正しかろうが、間違っていようが
忠実に実行できる「ロボット」的行動を取れる人間しか必要とされていません。
多くの人が怒っているのはその「ロボット」の行動に対してのものなのです。
もっともその「ロボット」も完全にマインドコンロールされて、
本当に「ロボット」になってしまった人もいれば、
おかしいと思いながらも「ロボット」に「なったフリ」が出来る人もいる。
JR西日本も、メディア各社も後者が大多数を占める組織であって欲しい、
と願っています。
でも一番気をつけなければいけないのが、
「なったフリ」をしている筈がいつの間にか感覚が麻痺して、
本物の「ロボット」になってしまうケース。
それを避ける為にも怒りの声を挙げ続ける行為は
間違ってはいないと思います。 ツイート
mixiチェック
メインサイト「WEEKEND DREAM」はこちら