世界から遅れをとる懸念
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20日付でご紹介した「競馬ニュース」2件は、いずれも地方競馬に関するもの。
しかし、この2つのニュースは中央・地方を問わず、
日本中の競馬関係者・ホースマンと呼ばれる人たちは、
真剣に考え直さなければならない話なのではないでしょうか。
特に道営の高岡調教師のシンガポールでの
開業ライセンスの件については私も驚かされましたね。
中央・地方交流がどうの、と議論をしている間に、
JRAなど飛び越えて、海外へ行ってしまうとは・・・。
私は非常に大きなショックを受けました。
私がショックを受けたのは、
単に日本の地方競馬の調教師がこのような形で
海外を目指しているからではありません。
恐らく、そのうち石川ワタルさんあたりが、
「週刊競馬ブック」などでで指摘されるのではないかとは思われますが、
私が先に書いてしまいましょう。
シンガポールという国で行われている競馬を、
日本の競馬よりもレベルが落ちる、格下だ、
と見ている日本の競馬ファンは少なくない筈です。
海外通を自認する人の大半もそうでしょう。
しかし、そんな国に外国人調教師を受け入れ、
25馬房も与えるような制度が存在しようとは・・・。
恥ずかしい話ですが、私は全く知りませんでした。
そんな私が日本で普段見ている競馬は?
と言えば、調教師どころか馬主さえ、
外国人の参入が認められていません。
そればかりか、地方競馬の調教師が、
中央競馬で厩舎を開業するライセンスを
JRAから与えられるなどということもまず考えられない。
このままではシンガポールの競馬のレベルが、
日本競馬を追い越す日は決して遠くないでしょうね。
それでも日本の場合、
JRAが外国人調教師を受け入れる、
などという方針を示そうものなら、
調教師会の猛反発に遭うのでしょうね。
彼等は自分達の既得権益を守る事しか、
考えないでしょうから・・・。
騎手のライセンスにしても
発行に関して何の権限も持たない騎手会が
訳の分からない内規とかいうものを盾に
ヨソ者を排除しようとする兵庫県や、
地方の免許を持ったまま、
中央のライセンスを取得させることに難色を示すJRA。
既得権益を守る事にばかり夢中になっていると、
世界の競馬の流れからどんどん取り残されてしまいそうな、
そんな恐怖感を覚えます。
それも5年後とか、10年後とか、
比較的近い将来のうちに・・・。 ツイート
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