専門紙1紙のみの地方競馬
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夜です。
今週はG1ウィークなのに、
競馬好きを落胆させるニュースが相次ぎます。
今夜も速報が1件です。
(速報)ダイワスカーレットがフェブラリーS回避 ドバイも断念(KANKANの競馬ニュース)
フェブラリーSはともかく、ドバイもダメですか・・・。
何かガッカリですね・・・。
さて、「ホースニュース馬」の話を書かなければなりません。
一般には「競馬」を取り巻く厳しい環境、
更にインターネットの普及云々・・・、
という点を「原因」として挙げるべきなのでしょうが、
どうもそれだけでは腑に落ちない気がします。
「馬」社だけじゃないのです、そんな環境にあるのは。
もちろん、では何が?と尋ねられても
答える事はできませんけどね。
でも納得がいかない漠然とした「何か」を感じずにはいられません。
この時間だから書けるネタになってしまいますが、
辻三蔵さんが今回の事態に至る経緯と自らの「今後」について、
書かれています。
この会社の人たちの事を考えると、
何も言えなくなってしまいますね。
私が競馬を始めてから、
JRAの競馬専門紙が休刊になったのは、
これが3紙目となります。
(地方競馬は廃止になった競馬場の専門紙が
多数廃刊になっていますが・・・)
関西にあった「競馬サイエンス」、
それから関東の「ケイシュウNEWS」、
(南関東版は現在も発行されています)
そして今回の「ホースニュース馬」ということになるのですが、
今回の「馬」休刊は競馬好きとしては、
これまでにないほど、ショックが大きいような気がします。
「競馬サイエンス」は関西の専門紙だったので
2度ぐらいしか手にしたことがなかったし、
「ケイシュウNEWS」の場合は
地方競馬版が残りましたからね。
対して今回の「ホースニュース馬」は中央版は
関東・関西・ローカル、
地方版は南関東、道営、ばんえい、
その全てがなくなってしまうことになります。
あまりにも影響範囲が大きいというか、何というか・・・。
中央版で活動されている方の中には、
会社の枠を超えて活動されている方も多いだけに、
当然、様々な形で影響が出るでしょう。
しかし、地方競馬にも大きな影響が出るのではないかと
心配しています。
例えばばんえい競馬の場合、
これまでは「競馬ブック」、「馬」、「金太郎」の3紙でしたが、
今後は「ブック」「金太郎」の2紙となります。
そのうち「金太郎」はどうしても発売場所が限られてしまうだけに、
事実上、「競馬ブック」1紙状態となります。
そして、道営・ホッカイドウ競馬も「競馬ブック」1紙となります。
かつては「1馬」なども発行していたホッカイドウ競馬ですが、
ここ最近は「ブック」「馬」の2紙体制でした。
今シーズンは「ブック」1紙となってしまいます。
今まで既に廃止されたところも含めて、
様々な地方競馬を見てきましたが、
専門紙が1紙しかない競馬場は
なかったような気がします。
2紙あれば、違う新聞を持ったもの同士で、
「お前の新聞、印どうなってる?」
などという会話が成立するのですが、
1紙ではそれはありません。
「ブック」の印がそのまま「人気」になる競馬、
オッズにも影響を及ぼしそうな・・・。
売り上げにも影響が出てしまうのでは?
現在の南関東の「ケイシュウNEWS」のように、
道営版、ばんえい版だけでも何とかならないものか・・・。
難しいかなあ・・・?
慣れてしまえば何とも思わなくなるのかもしれませんが、
1紙しか専門紙のない競馬場、というのは、
どうも違和感がありますね。
道営、ばんえいともに経営が楽な状態ではなく、
その魅力作りに関係者が知恵を絞り、
様々な努力を積み重ねて何とか続いている競馬ですから、
この「ホースニュース馬」の件が
こうした関係者たちの足を引っ張る結果となりそうな、
そんな嫌な予感がしています。
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