[競馬ニュース]関東オークス3着馬ステップオブダンスがロジータ記念(川崎)を制す

8日(水)の川崎11Rロジータ記念(S1)は、4コーナー手前で先頭に立ったステップオブダンス(大井、1番人気)が、そのまま後続に2馬身1/2差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分17秒8(ダート2100メートル、馬場状態は良)。2着にはシェアハッピー(大井、6番人気)が、3着にはグラスサファイア(川崎、8番人気)がそれぞれ入った。ローレライ(大井、2番人気)は4着、ギンチャン(浦和、3番人気)は11着にそれぞれ敗れた。

勝ったステップオブダンスはゴールドアリュール産駒の3歳牝馬。今年2月のユングフラウ賞に続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では3勝目。3月の桜花賞(浦和)で5着、5月の東京プリンセス賞で3着、6月の関東オークスで3着にそれぞれ入っている。今回は関東オークス以来、休養明けの一戦だった。デビューから森泰斗騎手(船橋)が手綱を取り続けている。

同馬の半兄エックスダンスは2007年のイノセントカップ(旭川)を、同じく半兄のアイアンルックは2009年の毎日杯をそれぞれ制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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