［競馬ニュース］佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ（川崎） 総合優勝は矢野貴之騎手（大井）
３０日（火）、川崎競馬場では、全国の地方競馬から１２名、ＪＲＡから２名の計１４名のトップジョッキーによる腕比べ、「佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」が行われた。
９Ｒに組まれた第１戦のマイスターチャレンジ（ダート１５００メートル戦）は、マイネルアクストに騎乗の矢野貴之騎手（大井）が優勝。２着にヤクマンブルースに騎乗の下原理騎手（兵庫）が、３着にキタサンツバキに騎乗の吉原寛人騎手（金沢、現在は川崎で期間限定騎乗中）が入った。
１１Ｒに組まれた第２戦のヴィクトリーチャレンジ（ダート１６００メートル戦）は、ラーゴブルーに騎乗の戸崎圭太騎手（ＪＲＡ・美浦）が優勝。２着にアルゴノートに騎乗の桑村真明騎手（北海道）が、３着にウインブルースカイに騎乗の山崎誠士騎手（川崎）が入った。
この結果、総合優勝は、第１戦で１着、第２戦で４着となり、７７ポイントを獲得した矢野貴之騎手（大井）となった。２位には桑村真明騎手（北海道、６５ポイント）、３位には戸崎圭太騎手（ＪＲＡ・美浦、５４ポイント）がそれぞれ入り、以下、下原理騎手（兵庫）、山崎誠士騎手（川崎）の順となった。
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