[競馬ニュース]デニムアンドルビーの半妹ラーゴブルーがマリーンカップ(船橋)を制す

1度目のファンファーレで、ゲートが開く前にそのゲートから飛び出してしまったオウケンビリーヴ(JRA)が競走除外となり、7頭立てというレースになってしまった、17日(水)の船橋11Rマリーンカップ(Jpn3)。レースはアイアンテーラー(JRA、1番人気)が逃げ、リエノテソーロ(JRA、2番人気)とラーゴブルー(川崎、3番人気)の2頭が直後で流れに乗る形に。4コーナーから最後の直線に入ったところで、JRA所属馬の2頭の間からラーゴブルーが突き抜け、そのまま1馬身1/2差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分40秒6(ダート1600メートル、馬場状態は稍重)。2着にはアイアンテーラーが、3着にはリエノテソーロがそれぞれ入った。

勝ったラーゴブルーはハーツクライ産駒の5歳牝馬。昨年末の東京シンデレラマイルに続いて重賞連勝の形で、初のダートグレード競走制覇となった。今回は、東京シンデレラマイル以来となる、休養明けの一戦だった。昨年のしらさぎ賞も制しており、獲得した重賞タイトルは3つ目となる。

同馬の半姉デニムアンドルビーは、2013年のフローラSとローズSをそれぞれ制しており、2013年のオークスで3着、ジャパンカップで2着、2015年の宝塚記念で2着にそれぞれ入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

 

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