[日記]町田直希騎手(川崎)が900勝を達成

※2010年のせきれい賞(盛岡)をコスモヴァシュランで制した際に撮影

3日(水)の川崎2Rをコスモルシオで制した町田直希騎手(川崎)は地方競馬通算900勝を達成しました。

レース結果(NAR公式サイトより)

町田直希騎手の900勝達成について(川崎競馬公式サイト)

 

町田直希騎手というと、ビービートルネードで制した東京ダービーが未だに忘れられません。当時18歳でしたからね、町田直希騎手は。18歳でダービージョッキーですよ!!同じ南関東に、60歳を過ぎても東京ダービー制覇が「宿題」となっている名手がいるというのに・・・(笑)。

あの東京ダービー制覇の直後に、グリーンチャンネルで当時の若手ジョッキーを紹介する番組がありました。基本的にはJRA所属騎手を対象とした番組だったのですが、一人だけ地方競馬所属の若手ジョッキーも紹介されていました。それが町田直希騎手だったのです。

その番組の中で彼が語った、あの一言が未だに忘れられません。当時は、まだ内田博幸騎手が大井所属で南関東のトップを快走していた頃だったのですが、その内田博幸騎手について町田直希騎手はこんなことを言っていました。

「早くJRAに移籍して欲しいです。その分の勝ち星が自分にも巡ってくる筈ですから。」

なかなかいないですよ、こんなことが言える若手ジョッキーって(笑)。騎手って、こうでなきゃダメだよね。

その町田直希騎手も31歳か・・・。で、900勝ということは、内田博幸騎手が居なくなった分の勝ち星がそんなに巡ってきてはいないような・・・。その後、戸崎圭太騎手もJRAに移籍したのだから・・・、などと言ってはいけません。そんなに思うようにはいかないですよ、勝負事なのですから。

私が南関東の競馬場に行く時は、下級条件戦でよく馬券に絡んでくれて、私の寂しい財布に潤いを与えてくれる騎手でもあります(笑)。さらに前述した2006年東京ダービーは、単勝12番人気のビービートルネードと6番人気のトキノシャンハイという、川崎所属馬2頭によるワンツー決着だったのですが、馬連24,570円を当時の私は的中させています。非常に、馬券の面でお世話になっている騎手でもあるのです(笑)。

町田直希騎手には、またどこかで大仕事をして南関東ファンを驚かせてくれると共に、私の財布を重たくしてくれることを願っています(笑)。

 

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