［日記］JRAーVANに「次の一手」はあるのかな？
例の外出先近くのファーストフード店でグリーンチャンネルWebを観ながら、この日記を書いています。大井記念の馬券はカスリもしませんでした。ダービーの前日も、日銭稼ぎ系の仕事を入れなければ・・・。
相変わらず、資金不足で「競馬Webサイト管理人」としての活動が停滞しています。ゴーストで請け負っている書き仕事のギャラが少しだけ上がったのですが、まだまだ貧乏暮らしが続いております。
などという話ばかりを書いても、全く意味がないでしょうから、少しだけ違う話でも。
前回の日記で、
こんな話を書きました。
ー２月に買い替えたiPadを使えば、投資額が思ったほど発生しないかも、という話を見つけたのです。この方法でダービー辺りでテスト版を作ってみようかなあ、などとも考えました。しかしそれは流石に甘い考えだったようで、別のところで問題が発生して行き詰まることに・・・。ー
２月にiPadを買い替えた際、Webデザイナーの知人に「iPadを買ったなら、Bluetoothのキーボードも買った方がいいよ。ライター稼業が楽になるよ。」と言われました。今、この日記をiPad画面のキーボードで書いていますが、画面のキーボードでもＰＣと遜色がない感覚で使用可能なのですから、Bluetoothのキーボードがあるともっと作業が楽になる、というご意見は非常に理解できます。
このiPadを買った時、今まで使っていたAndroidのタブレット端末が壊れて、大急ぎで買い替えたので、あまり深く考えていなかったのですが、使用している「iPad mini6」というのがなかなか評判のいいモデルのようで、一部のユーチューバーさん達が絶賛していて、その動画を見ると「えっ、こんなことも出来るの？もうWindowsのＰＣなんか要らないじゃん」とか思えてきて、これは使い倒さないと損だよな、と考えるようになりました。
画像編集だけではなく、動画編集なども可能なようで、明らかに前のAndroid端末と同じ使い方しかしないのは勿体無いというのは、そのユーチューバーさん達の動画で非常に良く理解出来ました。しかもWindowsのＰＣを買い替えるより、iPad mini6で使用可能なBluetoothのキーボードを購入した方が資金も少なくて済む、というのはなかなか魅力的な話です。もうWindowsのＰＣは手放そうかなあ・・・、と一瞬だけ考えました。
でも、冷静になって考え直すと大きな問題に気が付きます。「TARGET frontier JV」だとか、JRAーVANで使用している競馬関連ソフトがiPadでは動きません。検索したところ、「TARGETをiPadで使う方法」みたいな記事を書いているサイトを見つけたのですが、使い勝手が良くなさそうで・・・。そう考えると、まだまだWindowsのＰＣを手放すのは無理だよなあ・・・。
この話、私の個人的な問題なら、別に単なる戯言として片付けられても仕方がないのですが、本当にそうでしょうか？インターネット利用者がＰＣからモバイルに移行しつつあり、日本ではiPhoneや iPadなどApple社製の端末が人気となり、購入金額が理由で企業や学校等でChromebookを使うケースが増える昨今、「Windowsでしか使用できないサービス」の価値は徐々に低下しつつあります。
それでも、競馬好きはJRAーVANを使う為にWindowsのＰＣを使用し続けないといけないという・・・。コロナ禍で在宅競馬も定着している中、「Windowsのみのサービス」というのは、JRAの売り上げにも影響するように思えるのですが、どうなのでしょうか？
JRAーVANを運営するJRAシステムサービスだけではなく、JRA自体もIT環境におけるトレンドの変化に少し敏感になるべきではないでしょうか。いや、表面上は無関心を装いつつ、水面下では「次の一手」における準備がしっかりと出来ているのかもしれませんけどね。本当にそうならいいけど・・・。