[日記]Number最新号でショックを受けた話〜ウラ表紙のウマ娘ではありません(笑)〜
22日(土)の朝8時30分を過ぎました。例の外出先近くのファーストフード店でコーヒーを飲みながら日記を書いています。富士Sの予想を書き終えた直後ですが、3連単ではなく、3連複にしてしまった自分に嫌悪感が・・・。
10がつの半ばを過ぎると、秋のG1戦線に向けて文芸春秋社の「Number」は競馬の特集が組まれるのが恒例となっております。今年も20日(木)に発売された最新号(1061号)が競馬の特集です。オルフェーヴルの写真と共に「常識を疑え。」と表の表紙にあるのですが、裏の表紙を見ると「秋ウマ娘、走る!」。
・・・(笑)。
文芸春秋社さん、常識を疑い過ぎです(笑)。
で、ウマ娘の記事が読みたくて、今回の「Number」を買ってしまったという方は、是非とも表側の表紙からも読んでくださいませ。別に文春さんの回し者でも何でもありませんが(笑)、いい機会なのでリアルの競馬にも興味を持っていただければ、と。
その「表側」の話ということで。「1989年のオグリキャップ」という片山良三さんが書かれた記事があるのですが、その中でオグリキャップの手綱を取った騎手の1人、南井克巳調教師に関してこんな記述があり、少々ショックを受けたのです。
ー来年の2月一杯で調教師としての定年を迎える南井にー
えっ、南井克巳さんって、そんな歳だったの?慌ててJRA公式サイトで調べたら、ホントだ、1953年1月生まれだからもうすぐ70歳になられるのか・・・。
府中(東京競馬場)がホームグランドなので、何度も日本ダービーを生で観ているのですが、一度だけ抽選ハガキが当たり、東京競馬場の指定席でダービーを見たことがあります。ナリタブライアンが勝った1994年の時でした。
馬場の中央を他とは次元が違う末脚で駆け抜けたナリタブライアンの馬上で、高々と手を挙げていた南井克巳騎手が、もう調教師定年となる年齢とは・・・。
いや、俺もそれだけ歳を食ってしまったということなのだけどね(笑)。
まあ、あれから経過した年月を考えると、あの時に東京競馬場にいた人の中には、今はもう競馬への興味がなくなっている人もいるのだろうし、こうして長く競馬を続けているからこそ、そんな感覚になるのでしょうけど。
え〜っ、まだつい最近の話だよ!!ナリタブライアンが3冠馬になったのって!!
いや、それは無理があるか(笑)。
スミマセン。