[日記]負けた分は地道に働いて取り戻しますが(笑)、その前に天皇賞・秋の一人反省会ということで

31日(月)の朝8時40分を過ぎました。都内某所にある,例の外出先におります。月曜日の朝は憂鬱なことが多いのですが,今朝は最悪の気分ですね。

原因は言うまでもなく,コレですが・・・。

最も情けない予想をしてしまったのは、「前走で勝ち馬から1秒以上離されている」という理由で消した2頭で決まった黒潮ジュニアチャンピオンシップ(高知)ですが、

[勝負メモ](重賞予想)第7回黒潮ジュニアチャンピオンシップ(高知)

このレースにおける一人反省会をやっても興味がある人はいないと思われるので(笑)、代わりに天皇賞・秋の反省ということで。

[勝負メモ](重賞予想)第166回天皇賞・秋(G1)

勝ったイクイノックスは買い目に入れていましたが、ジャックドールは4着、マリアエレーナは7着という結果でした。マリアエレーナは2コーナーでの不利が全てでしたが、こうした不利も馬券を買う上で把握しておかなければならないリスクのひとつですから、やむを得ません。

ジャックドールがなあ・・・、というか、どうしてパンサラッサを消してしまったのだろう。

ドバイから帰国後のパンサラッサですが、宝塚記念はゲートの出がイマイチで、前走の札幌記念は1000メートル通過が59秒5という、パンサラッサらしからぬ逃げだと私は思っています。つまり、好調時の出来にはない、と判断して「例の手法」に名前があるのにノーマークにしてしまったのです。札幌記念と同じ59秒5という緩い流れだったら、再びジャックドールの出番でしょ、普通に考えればね。

ところがこの日は57秒4で逃げていました。バビットやノースブリッジに絡まれたせいもあったのだろう、と最初は思っていました。ゲートの出が悪かったのに強引にハナに立って8着に敗れた宝塚記念も57秒6だったのですから、似たようなパターンかな?と思いながら、レースを見ていました。

しかし、4コーナーから最後の直線に入ってもパンサラッサの脚色は全く衰えません。もしかして、近2走よりコンディションが良くなっていたということ・・・?

レース後、矢作芳人調教師のコメントを見る限り、気温の高い時期が良くない馬なのですね、パンサラッサは。そう言えば、昨年も10月にオクトーバーS、11月に福島記念を勝って頭角を表したのですよ。寒くなると強い馬なのか・・・。レースが終わった今、そんな話を聞いても仕方がないのだけど(笑)。

パンサラッサを買い目に入れることは出来たとしても、3着のダノンベルーガを買い目に入れるのは、更に難易度が高い仕事です。皐月賞、ダービーはどちらも4着でした。成長力は見込めても、古馬との比較でいきなりは・・・。いや、共同通信杯でジオグリフに勝っている点を評価しなければならなかったのか?

ひとつだけ間違いなく言えるのは、ダノンベルーガのような馬を「例の手法」でピックアップするにはどうすればいいのか?を考えなければならないということです。現時点ではどう計算式を入れ替えればいいのか、答えが出ません。しかし、きっとこの点が大きなポイントとなるのでしょうね。

以上、天皇賞・秋の一人反省会でした。この負けは地道に働いて取り戻すことにします(笑)。

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