田辺裕信騎手の好判断で皐月賞馬が復活!!ロゴタイプが安田記念を逃げ切り勝ち/モーリスは2着(2016.6.6)
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5日(日)の東京11R安田記念(G1)でハナに立ち、
レースの主導権を握ったのは、
2013年の皐月賞馬ロゴタイプ(8番人気)だった。
ロゴタイプは前半3ハロン35秒0、1000メートル通過59秒1という、
緩い流れで前を行く形となった。
このロゴタイプを直後2番手で追いかける形となったのが、
単勝オッズ1.7倍という、断然の1番人気に支持されたモーリスだった。
モーリスは緩い流れとなったせいか、前に行きたがり、
鞍上のトミー・ベリー騎手が懸命に抑えながらの追走となった。
4コーナーから最後の直線へ。
芝コースは使われ続けて、内ラチ沿いには痛みが出始めていることもあり、
モーリスを始め、多くの人馬が馬場の中央に馬を回してから、
自慢の決め手を繰り出そうとする。
だが、ロゴタイプの鞍上を務めた田辺裕信騎手は、
荒れている内ラチ沿いをあえて選んで、粘り込みを図った。
結果的には、この田辺裕信騎手の判断が正解だった。
経済コースを回って逃げ粘るロゴタイプを、
モーリスなどの後続馬はなかなか外から捕まえることができすにいた。
最後は内ラチ沿いで逃げ粘るロゴタイプが、
外から追い込むモーリスを1馬身1/4差で振り切り、
先頭でゴール板を通過した。
勝ちタイムは1分33秒0(芝1600メートル、馬場状態は良)。
3着には負傷のクリストフ・ルメール騎手に代わり、
内田博幸騎手が手綱を取ったフィエロ(6番人気)が入り、
サトノアラジン(3番人気)は4着。
リアルスティール(2番人気)は道中、ロゴタイプ、モーリスの直後3番手にいたが、
モーリスよりもさらに折り合いを欠いていた。
その為に最後の直線では既に余力がなく、11着と大敗した。
勝ったロゴタイプはローエングリン産駒の6歳牡馬。
前述した2013年の皐月賞以来の勝利となった。
この間、2014年の中山記念で3着、
昨年の中山金杯で2着、中山記念で2着、富士Sで3着、
そして今年のダービー卿チャレンジトロフィーで2着に入るなどしているが、
勝ち星を挙げることはできずにいた。
奇策に出た田辺裕信騎手の好判断で、皐月賞馬が復活を果たした安田記念となった。
2012年の朝日杯フューチュリティSと2013年のスプリングSも制しており、
獲得した重賞タイトルは4つ目となる。
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