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多くの問題が凝縮されている(中編)

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(上から続く)

NARグランプリの場合でも、
コスモバルクのような馬の定義をどうするのか?は、
考えなければならない点でしょうね。
地元のホッカイドウ競馬はもちろん、
全国の地方競馬で一度も走っていない馬の評価は、
あまり明確にはなっていないように思えます。
同じ事はネイティヴハートについても言えますが・・・。

コスモバルクの場合は、
更に別の問題点についても考えなければならないような気がします。
年度代表馬となったアジュディミツオーは、
確かに昨年はダートグレードG1を3勝しました。
でもダートグレードG1は国内のローカルグレードです。
コスモバルクの場合は国際G1馬なのですが・・・。
その点を考えると年度代表馬はコスモバルクの方では?
という考え方も出てきて不思議はなかった筈。
実際には恐らく「国内の地方競馬を走っていない」が故の感情論も
考慮されたのでしょうけどね。
でも杓子定規な考え方をする人には、
受け入れ難い決め方でしょう。

ニッカンスポーツで高橋悟史さんが気になる記事を書かれています。

ダイワメジャーは短距離馬?失礼のような
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20070110-140474.html

ダイワメジャーの評価についての部分も興味深いのですが、
むしろ面白いと思ったのはこの点です。

―昨年、日本はICSC(注)でパート1国入りした。
海外からの日本G1挑戦は日常茶飯事。
外国馬が各賞の対象に含まれていないことも、
一考すべき時期に来ているのではないか。―

正確にはパート1国入りは今年からなので、
次回以降の話ではあるのですが、
それでもこのご指摘は鋭いですよね。
中山グランドジャンプを勝ったカラジ、
安田記念を勝ったブリッシュラック、
スプリンターズSを勝ったテイクオーバーターゲット。
昨年だけでも3頭の外国馬が日本のG1を勝っています。
果たして今の日本の競馬界に
JRA賞において、

「最優秀短距離馬 テイクオーバーターゲット」

を許すだけの懐の広さがあるでしょうか?
もちろん「ルール改正」は必要でしょうが、
何と言っても「パート1国」になった訳ですからね。
「ルール改正」はやらなければならないでしょう。
でも本当にやる気がありますか?

(更に↓に続く)

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