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「ダービーWeek」を振り返る(1)―後編

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(更に上から続く)

ただ今回の「ダービーWeek」で、
競馬メディア側におられる方々からこうした反応が出る背景を考えると、
競馬界における「企業・団体協賛」への取り組みの遅れ、
というものを考えないといけないような気がします。
今回協賛した4団体と事務局側、あるいは間に入っている広告代理店とが、
どんな契約を交わしているのか、
協賛金をどのくらい出しているのか、
私は知りませんが、
何もなしにこうした企業・団体が協賛金を出すなどという事はあり得ません。
メリットがあるからこそ、こうしたお金を出してくれるのです。
その「メリット」の部分を考えた時、
今回の協賛企業・団体は随分物分かりのいい人達だなあ、
というのが、私自身の率直な感想です。
大井の東京ダービーなんて、
J−milk以外の協賛企業の名前、商品名、ロゴの露出がほとんどなかったような・・・。
フサイチネットについてはJBCの時も感じましたが、
代理店はちゃんと効果測定しているのか、どうか、よく分からなかったし。
オッズパークなんか、東京ダービーの馬券を売ることさえ出来なかったのだし。
(あんなシステムで買おうと思う人もいないけど―笑)
社台SSなんて大井でも、水沢でも、
存在感がほとんどなかったし。
J−milkのようなケースが本来のあるべき姿だと思いますよ。

私の「世を偲ぶ仮の姿」は広告代理店
(今回担当しているところではありません)の社員ですが、
その視点から言うと、
イベントにおける協賛企業の取り扱いというのは、
もっとシビアなケースの方が多いのではないでしょうか。
ポスターやパンフレット、チラシ、Webサイトに至るまで、
協賛金の額に応じた名前やロゴの並び順が決まっていたり、
その露出についての決まり事があったり・・・。

だからこそ、協賛相手も慎重に見極める必要があるのだと思います。
相手の選び方1つでその物事の本質が変わってしまうことさえ、
ありますからね。
「お役所」にはかなり難易度の高い作業でしょう。
民間企業でさえ、その辺りの意識が薄いケースがありますから。
先日、この日記で指摘した楽天競馬における
「週刊Gallop」のPOGへのリンクなどは正にその典型ですし。
来年の「ダービーWeek」まではまだ時間もありますから、
事務局側には今回の検証をしっかりとやって頂きたいと思います。

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