「裏技」は認めてもいい、でも考えるべき点が(後編)
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(上から続く)このような「裏技」的短期免許の取得をNARが安易に認めるということは、
NAR自身が自らが発行する騎手免許の価値は大したモンじゃないですよ、
と言っているに等しいのです。
かつての兵庫の「1年ルール」に全く口を出せなかったり、
廃止された競馬場の騎手の移籍が思うように進まなくて、
内田利雄が目指す「フリー化」を彼の後追いで制度化してみたり、
(実際には各主催者がやっている訳で、NARは何もしていないに等しいですが)
というのもNARが自らの免許発行者としての権威を、
しっかりと保とうとしないから、このような事態になるのです。
だから外国人ジョッキーのエージェントにナメられるのですよ。
似たような「公開質問状」を、
JRAにもぶつけないといけないのかな、と思っています。
このニッカンスポーツの記事には呆れましたね。
藤沢和師、内田博と強力タッグ「主戦」
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-060203-0005.html
私がカチンときたのはこの部分です。
―内田博サイドは毎週中央競馬に乗れるように、
できる限り騎乗馬(特別指定競走に出走する地方馬)を
用意する準備ができている。―
私もディープインパクトで競馬を覚えた、
という程度の競馬歴しかない人間ではないですから、
中央の馬主・厩舎関係者が地方競馬の騎手を乗せる為に、
地方の厩舎に頼み込んで、
指定交流競走に出走馬を出してもらっている事ぐらいは知ってますよ。
でもそれを乗り役側が売り込む材料にするとはどういうことよ?
(これもあえて本人とはいいませんが)
引っ張り出される馬の立場は全く無視ですか?
馬場掃除をして帰るだけの馬を出走されるというのは、
公正確保の面で問題はないのですか?
こうした「裏技」はやるな、とは言いません。
ただ本来あるべき姿からどんどん外れた方向に進んでいませんか?
間違いなく言えるのは、
あるレースのある馬にどうしても乗って欲しい、
外国人騎手、地方競馬所属騎手がいるということ。
それを求めているという点で、馬主・調教師・ファンの利害は一致している、
という事。
ならば、もっと別の方法でその要望に応える方法を中央も、
地方も考えないといけないのではないですか?
私の書いてる事、間違ってますか? ツイート
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