JRA賞への議論に思う(前編)
競馬Webサイト管理人の活動日記 » » JRA賞への議論に思う(前編)
そう何日もライブドア関連のネタでお茶を濁す訳にもいかないので、ここ数日、一部の競馬サイト・ブログで盛り上がっていた
JRA賞についての議論について、私の意見を書いておきましょうか。
メルマガを書く時間がなくなっちゃうけど・・・
年度代表馬をはじめとする各部門賞の決定システムのあり方や
291名の投票者の資質の問題等について、
私も昨年までは同様の問題意識を持っておりました。
しかし今、私は少々見方が変わりつつあります。
たった1人が独断と偏見で選んでも、
数名程度の「有識者」で決定したとしても、
291名による投票で決めたとしても、
所詮は「人が選んだ賞」に過ぎないのですよ。
投票者が291名いるという事は、
291種類の競馬観があるわけで、
その291種類の競馬観による多数決でしかない。
ネット上での色々な議論を見ていて、感じるのは、
「人が選んだ賞」「291種類の競馬観による多数決」でしかない、
JRA賞に過大な期待をし過ぎです。
あたかも2005年の競馬はすべてこの投票結果に集約されるべき、
とでも言いたげな論調が多いのには驚かされますね。
291名の投票者の方々は立場は色々あるにせよ、
競馬メディア界で活躍されている訳ですから、
皆さん、それなりの競馬観をお持ちです。
頑固な人が多いですからね。
その競馬観について、一般の競馬ファンにどれだけ批判されようが、
簡単にその競馬観は曲がったりはしない人が多いでしょう。
でなければ、仕事やってられないしね。
だから、その投票結果がすべての競馬ファンにとって
納得のいくものである筈がありません。
だから、その投票行動を批判したところでどうにもならないでしょう。
私がネット上に何かを書くと、
「自分の考え方の押し付けだ」と批判する人がいますが、
ファンが投票者それぞれの投票行動を批判するのは、
ファンの意見を「押し付けて」、
その投票者の考え方を改めさせよう、というのと同じ事。
はっきり言って無意味です。
もっとも、ハットトリックを「父内国産馬」だと思った投票者だけは
ぶっ叩いてもいいと思うけどね。
JRA賞の権威付け、という話もよく聞きますが、
どんな選考方法を採用したとしても
JRA賞が「人が選んだ賞」である以上、
その権威付けには限界がある。
それが私の考えです。
(↓に続く) ツイート
mixiチェック
メインサイト「WEEKEND DREAM」はこちら