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「送る側」は常に損

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「他の人のネタを語っている暇があるのか?」
と突っ込まれそうですが、
精神的に限界なので、須田鷹雄さんの日記をご紹介。

8月29日(月)付「酔いどれない競馬」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20050829

私が須田さんの日記を時々ご紹介する理由として、
彼が日常の仕事について語る時、
○○の原稿を書いていた、とか、
誰に会っていた、などという話がネタとして機能するのが、
同じように「さるさる日記」の1日1000字分を埋める人間として、
羨ましいな、と思っていたからです。
私もこういう風にならなきゃイカンな、という具合にね。
でも最近、それは違うのかな、と思うようになりました。
この日の内容がその典型例で、案の定というか、
「須田鷹雄商店掲示板」の反応は厳しかったですよね。

http://417.teacup.com/sudahawk/bbs

「JRAのライトファン重視」の姿勢というのは、
私も色々な所で聞いているし、
JRAだけの問題ではなくて、
多くの競馬メディアに蔓延している考え方でもあります。
でもそれを書いてしまうと「作り手の都合」という批判を受ける。
確かにどうにもならない「都合」って、たくさんあると思うのですよ。
でも受け手側は「そんなの知ったこっちゃない」と言い切れる。
私自身、そんな受け手側の態度を取る時があるし。
その「都合」は語らない方が正しくて、
うまくいかない原因となったとしても「ゴメンナサイ」と言わざるを得ない。
これは「送る側」が常に抱えるリスクです。

「新高崎」に関連して、
私への批判をするサイト、ブログに何故反論しないのか、
というメールを頂きました。
それは全てその「送る側」のリスクを突いた批判だからです。
その観点での批判に反論などしようがありません。
私が今、「足を踏み入れるべきではなかった」と思うのも、
どうやっても抱えなければならないリスクだったからです。
そのリスクに対する自覚がかなり不足していたかな、と。

「Gallopエッセー大賞」の表彰式の後の懇親会で、
吉川良先生がおっしゃったこの言葉が身に染みるなあ。
「競馬について書こう、なんて人は物凄く奇特な人だよ。
自分の中で思っていればいい事を人に伝えよう、というのだから。」
その「人に伝える」事を義務とする立場の難しさについて、
私は認識が足りなかったなあ・・・。

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