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タブー視してもよいのか(後編)

競馬Webサイト管理人の活動日記 »  » タブー視してもよいのか(後編)

(上から続く)

ここ1、2ヶ月ほど、
色々な経験をしながら感じているのですが、
「馬・馬主・調教師・騎手・生産者などについて語る人>馬券について語る人」
という、優劣が出来てしまっているような気がしているのは
私だけでしょうか?
こういう事を書くと必ず誤解する人がいるのですが、
「馬・馬主・調教師・騎手・生産者など」を語っちゃイカン、
と言ってる訳ではないですからね。
ただ最近、こんな事を考える事があるのですよ。

この時期の競馬の話題の中には必ず出てくるのが「2歳馬」。
少し前には多くのところでPOGのドラフトなども行なわれていただろうし、
いわゆる「一口馬主」をやっている人なら、
今頃は各クラブのパンフレットを見るのに夢中になっている人も多い筈。
セレクトセールなどの話題がメディアを賑わすのもこの時期。
そして夏休みを利用して、北海道の牧場を訪ねる人も増える。
当然、生産牧場などについての話題も増えるのがこの時期。
でもこうした一連の流れを支えているのは、
JRAや地方競馬における馬券の売上ではないのか?、
などと書いたら、また皆さんにイジメられるだろうか?
また「押し付けだ」と言いたい人は言ってもらって構いません。
そう言われても仕方のない側面はあるでしょうし。
しかし、その馬券の売上が落ちている現状で、
もし競馬がなくなるかも、という事態になった時、
セレクトセールで1億、2億の値をつける馬の価値って何?、
と思うのは私だけでしょうか。
「POG」も「一口」も馬券あっての事ではないのか、
と言ったら、「言い過ぎだ」とやはりお叱りを受けてしまうのか?

もしかするとこの話は競馬を語る上ではタブーなのかもしれませんね。
でも、そうであるならばアラブの石油王でも何でもいいから、
「馬券」に代わる産業維持の基盤となる収入がなければいけないような気がするのは私だけでしょうか?
その点がクリアされない以上、
メディア関係者はこの「若者にいかに馬券を売るか」を真剣に考えなければならないように、
私には思えるのですが、いかがでしょうか。
本当に、タブー視してしまっていいのですか?

もちろん、これは5年間ネット上で超弱小メディアを運営してきた、
私自身の反省も踏まえた上で書いている事を
最後に付け加えます。

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