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新規参入希望者の苦悩(後編)

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(上から続く)

ただこの点については、私自身にも苦しみがあります。
今回の「Gallopエッセー大賞」の
大賞・佳作受賞作の内容を見れば分かりますが、
4作品のうち、大賞が「海外」で、
佳作3作品のうち、私の物も含めた2作品が「地方」。
多くの人に語り尽くされた「中央競馬」で何かを書くというのは、
なかなか大変な作業になりつつあります。
「他の人には書けない物」を追求したとき、
「地方競馬」というのは非常に書き易いテーマ。
しかも話の中身がマニアックになり易いが故に、
ライトファンにはついていけない内容となる。
でもその点を突かないと、なかなか新規参入は難しいしなあ・・・。

もしどこかの競馬雑誌でこのような新人ライター発掘企画があるとしたら、
是非とも「お題限定」でやってもらえないモンでしょうか。
例えば、

「ディープインパクトが勝った日本ダービー」

とか。
難しいですよ。ディープインパクトという馬そのものはもちろん、
関係する人達にまつわるネタは既に色々な所に出ていますからね。
オリジナルのネタを持ち、
文章力に自信のある人はその路線で押し通すという手もありますが、
そうでない人は「馬券」とか、「予想」とか、
「どこでレースを見たか」とか、
そんなところからドラマを見つけてくるしかない。
でも書き手の実力が本当に出るやり方だと思うし、
読み手にとっても面白いものとなるかもしれない。
大変ですよ、題材を見つけて駆け回るというのは。

本当は「審査される側」なので何もいう資格はないですが、
応募作を書き終える度に「抜け殻状態」となる、
新規参入希望者の愚痴、として書いてみました。
本当は早くこういう場を踏み台にして「卒業」することを
考えなければイカンですよね。

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