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(重賞回顧)2001年第21回ジャパンカップ~優勝馬:ジャングルポケット~

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北海道のファンを驚かせた札幌記念への参戦。
しかし3着。
そして「2冠」を期待されて挑んだ
菊花賞も直線で伸び切れずに4着。
それでもファンはジャングルポケットを
テイエムオペラオーに次ぐ、
単勝2番人気に支持した。
府中の芝2400メートルは
ジャングルポケットがダービー馬となった舞台。
同じ舞台ならきっとダービーと同様の末脚を繰り出してくれる筈。
単勝オッズ4.2倍にはそんなファンの想いが込められていた。

前年はランフランコ・デットーリ騎手とコンビを組む
ファンタスティックライトを破り、
その強さを世界にアピールしたテイエムオペラオー。
そのテイエムオペラオーが今年も直線で馬群から抜け出す。
前走の天皇賞・秋でアグネスデジタルに予期せぬ敗戦を喫したが、
今度はこれで大丈夫。
手綱を取った和田竜二騎手もきっとそう確信した筈。
しかしそのテイエムオペラオーを掴まえた馬がいた。
それがジャングルポケットだったのだ。
札幌記念、菊花賞で不発に終わったその末脚だが、
ダービーの舞台、府中なら再び繰り出すことが出来る。
関係者の、そしてファンの読みは間違っていなかった。
テイエムオペラオーとの叩き合いを制して
クビ差制して見せたのだから。

府中なら古馬最強馬も、
海外からの刺客も関係ない。
ジャングルポケットの勝ちっぷりが
そんな馬自身のアピールだったのだろうか。
以降、同馬が再び府中のターフを走ることはなかった。
そして再び勝ち星を挙げることはなかった。
左回りの東京競馬場でその力を発揮することが出来た「府中巧者」たち。
このジャングルポケットもそんな1頭に数えられる存在なのである。

2001年11月25日(日)
東京10R
第21回ジャパンカップ(G1)
東京・芝2400メートル

1着4枠 6番ジャングルポケット(55・ペリエ) 2分23秒8
2着3枠 4番テイエムオペラオー(57・和田竜二) クビ
3着6枠10番ナリタトップロード(57・渡辺薫彦) 3 1/2
4着5枠 8番ステイゴールド(57・武豊) クビ
5着1枠 1番メイショウドトウ(57・安田康彦) 3/4

 

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