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(重賞回顧)2003年第6回エーデルワイス賞~優勝馬:エスワンスペクター~

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こういう書き方は馬にも、騎手にも、
管理する厩舎関係者にも、
失礼な話であるに違いない。
しかし率直にそう思ってしまったのだ。
ビックリした。
生で見ることができず、
レース映像よりも結果を先に見てしまったので、
「ホントに?」と思ってしまった。

ダートグレードレースと言えば、
どうしても中央馬を中心視してしまう。
更に2歳馬による戦いとなると
4月からレースが組まれている
道営・ホッカイドウ競馬の所属馬たちの
レベルの高さが頭にある。
しかしこのレースを制したエスワンスペクターは
佐賀競馬の所属馬だ。
こうしたレベル差の問題に加えて、
佐賀から門別への長距離輸送というハンデもある。
レースキャリアが僅か2戦の2歳牝馬には
過酷な条件だ。
しかしこうした不利な材料を全て克服して
勝利してしまったのだ。

もっともファンから見ると「九州の馬」が
北海道まで乗り込んで挙げた大金星に思えるが、
エスワンスペクターは
北海道沙流郡門別町の細川牧場で産まれた馬。
彼女にとっては「里帰り」くらいの認識だったのかもしれない。
過酷な長距離輸送も
「故郷」の空気を吸った瞬間、
輸送の疲れが吹き飛んでしまったのか?
もちろん全くの空想だが。

昨今の地方競馬における交流重賞では
遠方の競馬場から輸送されてくる馬が
多く見られるようになった。
「長距離輸送」だけを理由にこうした馬たちを
軽視してはいけないのは、
このレースが証明している。
2歳牝馬が佐賀から門別の輸送を克服して
勝ってしまったのだから・・・。


レース結果(NAR公式サイトより)


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