(独り言)持っている男
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競馬場での予想イベントに、
ロクに競馬を知らない女性タレントが
登場してしまうケースがよくある。
「何でこんな奴を呼んだんだよ。
金の無駄じゃねーか。」
そう叫びたい人もいるだろう。
でも今回ばかりはちょっと待って欲しい。
例えばそんなタレントに予想をさせると、
「名前で選びました」といった感じで
ある馬に◎をつけたりする。
普通はそんな予想は当たりはしない。
「そんな理由で当たったら苦労しねーよ。
競馬場に長年通っている俺たちを馬鹿にするな。」
まあまあ・・・、
気持ちはわかるけど、
ここはもう少し我慢して欲しい。
というのも稀に時々そんな予想が当たってしまうことがあるのも
競馬の面白いところだからだ。
特にそのタレントがどちらかと言うと
「これから飛躍が期待される」タイプの人の場合、
こんな感じで予想を当ててしまう人ほど、
後には競馬場側としては呼んでも来てもらえないほどの
大物になってしまうケースも少なくない。
ご記憶の方も多いだろう、
2006年の函館スプリントSを
最低人気を覆して優勝したビーナスライン。
この馬を「名前」だけで本命に推した女性ゲストは、
今どうしているだろうか?
テレビドラマでもお馴染みの人気女優になってしまった。
予想的中は単なるマグレだったのかもしれない。
でもそんな運を引き寄せる力が
あの世界の人達には必要なのではないか?
スポーツの世界でも
今年プロ野球でデビューした某投手のおかげで、
「持っている」という言い方が流行るようになった。
もちろん何よりも大切なのは
日頃の努力であることは言うまでもない。
だが同時に勝負事である以上、
ある種の「運」も必要なのではないか?
前述の投手と同じチームに所属したこともある某選手が
テレビのクイズ番組で、
鉛筆を転がしながら正解を積み重ねる様を見た時、
そんなことを考えたことがある。
彼も絶対に何かを「持っている」男だったに違いない。
競馬界で今一番「持っている」人は
一体誰だろうか?
私は武豊騎手のような気がしてならない。
1番人気のサウンドオブハートで3着に敗れ、
24年連続G1勝利記録継続は諦めなければならない状況だった筈。
ところが急遽、
有馬記念に出走するレッドデイヴィスの鞍上の座が彼の所に巡ってきた。
武豊騎手の記録はまだ途切れてはいない。
横山典弘騎手の走行妨害に伴う騎乗停止に関連してのものだけに、
あまり騒ぎ立てるのはいい事ではないのかもしれない。
だがその有馬記念でも注目を集める3冠馬オルフェーヴルを
破ったことがある馬の手綱が回ってくる。
前走は故障明けの鳴尾記念を快勝。
「この馬、やっぱり強いんだなあ」と思った人は少なくない筈。
やはり武豊騎手は「持っている男」なのかもしれない。
でも有馬記念で勝ってこそ、
本当に「持っている男」と言えるのだろう。
果たして武豊騎手は本当に「持っている男」になることが
出来るだろうか?
その結果が出るのは25日(日)。
果たして武豊騎手は・・・?
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