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(独り言)ドバイが「10連勝」の舞台に?

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今年のドバイワールドカップデーは3月31日(土)。
そのドバイへ向かう日本調教馬が徐々に明らかになりつつある。
ドバイシーマクラシックに出走予定のトゥザグローリー、
ドバイデューティーフリーに出走予定のエイシンアポロン、
そしてトランセンドとともに
「あの馬」がドバイワールドカップの出走予定馬として名前を連ねた。
スマートファルコンである。

2008年の小倉・KBC杯(1着)以来、
中央競馬のレースに出走していないスマートファルコン。
全国の地方競馬で行われるダートグレードレースを渡り歩くこの馬。
「3年ぶりの中央競馬でのレース出走なるか」と注目を集めた
昨年のジャパンカップダートも回避。
トランセンドやエスポワールシチーとの「3強対決」が実現せず、
多くのファンをがっかりさせたスマートファルコンだったが、
陣営は「JRAのレースに戻ってこない」代わりに
「海を飛び越える」という選択をすることになった。

このスマートファルコンの「ドバイ参戦」だが、
「本当にドバイに行くのか?」という話が
インターネット上では議論されている。
ジャパンカップダートの時の事を考えると
そんな話になるのも止むを得ないだろうが、
まあ、その辺りの話は他の人にお任せしよう。
私は少々視点を変えた話でも。
この馬についてあまり語られていないというか、
この点をお忘れの方が意外に多いのではないだろうか。

2010年のJBCクラシック(船橋)、浦和記念(浦和)、東京大賞典(大井)、
2011年のダイオライト記念(船橋)、帝王賞(大井)、日本テレビ盃(船橋)、
JBCクラシック(大井)、東京大賞典(大井)、
そして今年2012年の川崎記念(川崎)。
スマートファルコンは現在9連勝中なのである。
ドバイワールドカップは「10連勝」を目指しての戦いとなるのだ。

昨年はヴィクトワールピサとトランセンドの「日本馬ワン・ツー」で決着したとはいえ、
さすがに今度は「世界」が相手となるレースである。
「10連勝」を簡単に口に出来るような状況ではない。
それでも連勝中である点は頭に入れておきたいところ。
この「記録更新」に期待なのか?
それとも「あえて」なのか?
どちらにしても興味深い一戦と言えるのではないだろうか?

「9連勝」の舞台となった競馬場は大井、川崎、船橋、浦和。
いずれも地方競馬では「最高レベル」と言える南関東の競馬場だ。
この馬はJRA中心のファンよりも、
地方競馬中心のファンの方がよく知っている馬だと言っていいだろう。
手綱を取る武豊騎手も
「この馬は地方競馬に育ててもらった馬ですから」とまでコメントした馬でもある。
「地方競馬代表」みたいな存在だと言ってもいいかもしれない。
このスマートファルコンのドバイ挑戦は
更に視点を変えればそんな側面も見えてくる。
注目しよう、その戦いぶりを。
もちろん、トランセンドなど他の日本馬たちの挑戦にもご注目を。

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