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(独り言)「1ターン」だけでなく

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本日14日(火)より、
全国の地方競馬である新たな試みがスタートする。

14日(火)は川崎でダート900メートルの
川崎スパーキングスプリント、
17日(金)は荒尾でダート950メートルの
九州むしゃんよかスプリント、
23日(木)は園田でダート820メートルの
園田FCスプリント、
24日(金)は名古屋でダート800メートルの
名古屋でら馬スプリント、
そして30日(木)は門別でダート1000メートルの
グランシャリオ門別スプリントがそれぞれ行われる。
更に川崎スパーキングスプリントの1.2着馬と
他の4レースの1着馬に優先出走権が与えられる形で行われる
習志野きらっとスプリントが、
7月21日(木)に船橋競馬場で行われる。

このシリーズ、
名称は「地方競馬スーパースプリントシリーズ(SSS)」という。
どのレースも距離は全て1000メートル以下。
2コーナー付近からスタートし、
3コーナー、4コーナーを回ってゴールする「1ターン」で行われる、
「スピード勝負」のシリーズなのだ。
4コーナー付近からスタートして
コースを一回りする1400~1500メートルのレースが多い
地方競馬において、
こうした「スピード勝負」の目先を変えたレースが行われるのは
非常に興味深い。
しかも各地で重賞レースでもお馴染みの馬たちも登場する。
長い距離のレースでは強い馬たちが、
この距離では果たしてどうなのか?
そんな興味の一方で、
こんな事もつい考えてしまう。

JRAの競馬場よりも更に小回りで直線も短い(ところが多い)
地方の競馬場で、
こうした「1ターン」のレースを組めば、
単に「行ったモン勝ち」のレースになりはしないだろうか?
「どの馬がスタートダッシュが速いですか?」を競う競馬では
恐らく騎手同士の駆け引きもないだろう。
小回りのコースで「どの位置から誰が先に動くのか?」
「人気のあの馬はどこまで我慢するのか?」を予想するのも
地方競馬の楽しみだと思うのだが。

「地方競馬スーパースプリントシリーズ」を否定するつもりはない。
「目先を変える」ことは、
今の地方競馬において
非常に重要なことだと思うからだ。
一方で、地方競馬らしい、
「騎手の手腕が問われる競馬」「駆け引きのある競馬」も
もっとアピールして欲しい。
その意味で「地方競馬スーパースプリントシリーズ」に対抗して、
「地方競馬スーパーマラソンシリーズ」も
作ってもらえないものだろうか?
3000メートル前後の距離で行われるレースのシリーズである。
単に「駆け引き」だけではない。
行きたがる馬を折り合わせる技術も要求されるのである。
どうだろう?
短距離戦同様、
「目先を変える効果」も期待できると思うのだが。

 

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