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(重賞回顧)2008年第44回関東オークス(川崎)~優勝馬:ユキチャン~

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正面スタンド前から1コーナーで
抑え切れない雰囲気でハナに立つ。
このまま押し切ってしまうのだろうか?
レースは2コーナーから向正面へ。
後続の各馬の鞍上の手が動く。
しかし逃げるユキチャンまではなかなか届かない。
そのユキチャンの鞍上・武豊騎手の様子を見る限り、
まだまだ余裕がありそうだ。

レースは3コーナーから4コーナーへ。
このまま押し切ってしまうのか?
だがこの段階になっても、
私はまだ半信半疑だった。
確かに初勝利はダートコースで挙げている。
しかし500万下を勝った時は芝コースだったのだ。
ダートの重賞でいきなり通用するような馬なのか?

しかしこうした考えは全く誤りであったことを
思い知らされることになる。
珍しい白毛馬である為の過剰人気では?などという、
穿った見方をした点について、
反省をしなければならなくなった。

2着プロヴィナージュとは8馬身差。
単なる人気先行の白毛馬に出来る芸当ではない。
全く力が違っていた。
ダート牝馬路線にニューヒロインが誕生した瞬間だった。
「可愛いだけではなくて、強い馬」
レース後の武豊騎手のコメントが全てを物語っていた。
翌2009年にはクイーン賞、
2010年にはTCK女王盃を制して重賞3勝。
中央、そして南関東の競馬場を盛り上げた名牝だった。

2008年6月18日(水)
川崎10R
第44回関東オークス(Jpn2)
川崎・ダート2100メートル

1着8枠13番ユキチャン(JRA・54・武豊) 2分14秒7
2着6枠10番プロヴィナージュ(JRA・54・田中勝) 8
3着7枠11番ブライズメイト(船橋・54・山田信) 4
4着1枠 1番ミスガイア(大井・54・町田直) 1 1/2
5着4枠 6番カミノミライ(大井・54・矢野貴) 2 1/2
 

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