[競馬ニュース]3連勝でダービーに!!アドミラブルが青葉賞を制す


※最後は流す余裕を見せて先頭でゴールしたアドミラブル。その勝ちタイムに驚いた人も多かったのでは・・・。


※1994年に重賞競走となった青葉賞ですが(当時はG3)、2分24秒を切るタイムで制した馬はアドミラブルが初めてとなります。


※ダービーでも人気を集めることは間違いないでしょう。3連勝で夢の舞台に挑みます。


29日(土・祝)の東京11R青葉賞(G2)で、単勝オッズ1.5倍という断然の1番人気に支持された馬は、3月の未勝利戦、今月1日(土)のアザレア賞を連勝したアドミラブル。そのアドミラブルの手綱を取るミルコ・デムーロ騎手は最後方からのレースを選択。この位置取りに驚いた人も多かったに違いない。

だが、ミルコ・デムーロ騎手は自信があったのだろう。アドミラブルは3コーナー付近から徐々にポジションを上げて行き、最後の直線に入り、残り400メートルのハロン棒を過ぎたあたりで早くも先頭に。ミルコ・デムーロ騎手とアドミラブルは、そのまま後続に2馬身1/2差をつけて、先頭でゴール板を通過。最後は持ったまま、流す余裕を見せての勝利だった。勝ちタイムは2分23秒6(芝2400メートル、馬場状態は良)という、高く評価できるものとなった。2着にはベストアプローチ(4番人気)、3着にはアドマイヤウイナー(8番人気)がそれぞれ入り、ポポカテペトル(3番人気)は4着、トリコロールブルー(2番人気)は7着にそれぞれ敗れた。

勝ったアドミラブルはディープインパクト産駒の3歳牡馬。3連勝で初の重賞タイトルを獲得した形となった。ミルコ・デムーロ騎手とは前走からコンビを組んでいる。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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