[競馬ニュース]戸崎圭太騎手がJRA通算700勝を達成


※JRA通算700勝達成の瞬間


※大井競馬出身ですが、完全に「JRAの顔」になった、と言っていいでしょう。


29日(土・祝)の東京6Rをブラックプラチナムで制した戸崎圭太騎手は、JRA通算700勝を達成した。

戸崎圭太騎手は1998年に南関東・大井所属騎手としてデビュー。大井・香取和孝厩舎の所属で、登録服色は「青、胴赤星散らし」だった。フリオーソなど、南関東を代表する名馬とのコンビで知られている。JRAでの初騎乗は2005年。2011年にはリアルインパクトで安田記念を制し、南関東だけではなく、JRAのファンの間でも注目の存在となった。

2013年にJRAの騎手免許試験に合格してJRAに移籍。移籍後もレッドリヴェールで2013年の阪神ジュベナイルフィリーズを、ジェンティルドンナで2014年の有馬記念を、ストレイトガールで2015年と昨年のヴィクトリアマイル、2015年のスプリンターズSをそれぞれs勢するなどの活躍がある。これまでにJRAで挙げた重賞勝利数は39。2014年から3年連続で、JRA賞の最多勝利騎手・MVJを受賞している。

大井競馬所属時は、地方競馬通算2332勝を挙げている。

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