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空気が違う「北海道」(後編)

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(上から続く)

結局、「北海道」というところが馬産地であり、
日本という国の競馬の拠点であるが故の事なのではないでしょうか。
以前「北海道」を競馬の「聖地」だ、と「独り言」に書いた事がありますが、
日高などの牧場を回らなくても、
競馬場にいるだけでその「空気」を感じます。
そんな環境ですから、調教師もあまり下手な手は打てない。
とりあえず、それなりの乗り役は確保せねば、という気分になってしまうのでは?
そして呼ばれたジョッキー達もその「光る目」を意識しながら
乗らなければならない側面もあるのかも。

これは全くの「主観」です。
実際は全然違うのかもしれません。
ただ、私自身がいつも函館・札幌に行く度に感じる事だけは確かです。
そして新潟はもちろん、他の競馬場では感じた事はありません。
この国の競馬における「力関係」を考えた時に、
「馬産地・北海道」は重要な位置を占めている。
それが各ジョッキーのこの時期の主戦場にも影響する。
これが私個人の見解です。

「週刊競馬ブック」の投稿者の方が望んでおられる
夏競馬における「騎手の腕比べ」を実現する為には、
全く別の角度から物事を考えないといけないのではないでしょうか。
1つの例を挙げます。

WSJSのように、
ジョッキー達が複数のレースの着順に基づくポイントの合計を
競い合う企画を実施して騎手を集める、というのはどうでしょう。
開催する競馬場は新潟、あるいは小倉、と固定してしまうのもいいですし、
3週に渡って札幌〜新潟〜小倉と転戦するのも1つの方法でしょう。
出場する騎手は東西のリーディング上位5〜6名ずつ、でもいいでしょうし、
地方競馬所属騎手を招待して「中央・地方対抗戦」にしてもいいでしょう。
海外の騎手を招待する、という方法もありますが、
WSJSとは違うものにしないといけないでしょうから、
「アジア地区」に限定して招待するとか。

いずれにしても「馬主―調教師・厩舎―騎手」間の論理を
何とか断ち切る形で企画してやらないと、
現状では難しいのではないかと思います。
ジョッキー達もみんなビジネスですからね。
ファンの見たいレースをやる為には、
彼らのビジネスの前提を踏まえた上で物事を考えないと
何も出来ないのが現状でしょう。
本人の意識に任せる、という考え方には
限界があるように私には思えます。

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