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続・境町トレセンリポート(後編)

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(さらに上から続く)

可能性があるとすれば(2)、(3)でしょう。
境町トレセンを育成牧場とする為に、
あとどのような施設が必要なのか、私には分かりませんが、
敷地の大きさ、スタッフのノウハウ、
美浦や南関東からの距離を考えれば(3)は何とかなるような気がします。
木村先生の話を聞いていた時に思い出したのですが、
「新高崎〜」のブログが立ち上がった直後、
山邉さんがウォーキングマシーンの導入について
言及されていた事がありました。
当然、「競馬場にどうしてそんな物が必要なのか?」という反応がありましたが、
今考えると山邉さん自身、最悪の場合の落とし所として(3)は
既に視野に入っているのではないでしょうか。
木村先生の話のニュアンスからも
「何とか馬に関わる仕事ができれば」という意図を感じましたしね。
もちろん理想は「新競馬場」ですから、
山邉さんは絶対に認めないでしょうし、
木村先生も言えないでしょうけど。

ただ私の希望としては何とか(2)ぐらいまでは実現して欲しいですね。
レースで走らせるレベルまで馬を仕上げるノウハウを
持っている人たちなのですから。
自分達のところでは競馬開催ができなくても、
出走させる場所があれば何とかなりますから。
これは同様に他に存廃問題を抱える競馬場にも当てはまります。
競馬そのものは廃止されても、
厩舎と調教施設が残り、外厩制が導入されれば、
「競馬」という仕事を続けられる人はたくさんいるのではないでしょうか。
廃止しても競馬場のあった場所を更地にする金も、
跡地利用のアイディアも自治体にはないのですから、
そのまま利用できる、
という点で色々な立場の人にメリットが生じるように思えるのですが。

南関東、特に船橋で調教師などの間から
外厩制導入を望む声が出ているという話を聞いた事があります。
(ダーレジャパンの影響力もあるのかもしれませんが)
ホッカイドウ競馬の例を出すまでもなく、
競馬界、特に地方競馬はその方向に行かざるを得ないように思えるのですが、
いかがでしょうか。
皆さんのご意見をお聞かせください。

帰り際、木村先生からとても大切なものを頂いてしまいました。
その中身はこの話とは別に語らなければならない話ではないかと思っています。
その話については26日(水)更新の「独り言」でお伝えします。

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