001)競馬論の最近のブログ記事

夜勤明けです。
朝5時に現場から解放されたのと
現場が自宅から近かったこともあって、
途中でサイト更新作業をせずに帰宅。
雪が少々心配だったせいもあるのですが。
6時前に帰宅後、
暖かい部屋の中に入ったら急に睡魔に襲われて、
3時間ほど仮眠。
(1時間のつもりが寝過ごしてしまったのですが-笑)
作業時間が遅くなりまして申し訳ありません。
窓の外を見ると周囲の家の屋根が白くなっています。

「12周年」に関連してメールやTwitter等で様々なメッセージを頂きました。
ありがとうございます。
皆さんのお気持ちに何とか応える方法を考えていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、14日(土)付の日記で書いた話ですが、

愚策だと思います 


どうも現実に競馬法を改正する方向で
物事が動いているようですね。

馬券の払戻率引き下げ可能に 地方競馬の収益改善で農水省(北海道新聞) 


この記事中にある
「ただ、競馬ファンが離れることも懸念される。」という話を
農水省はどこまで考えているのでしょうか?

私の考えは既に書いているので繰り返しません。
別の切り口の話を少々。
インターネットで馬券を売っているオッズパークや楽天競馬は
この件をどう考えているのでしょうか?
「手数料率が変わらなければ問題なし」という姿勢なのでしょうか?
「競馬」「馬券」という商品の魅力が下がれば、
彼らの収益にも影響しそうな気がするのですけどね。

楽天競馬のトップページを見ると、

楽天競馬

ページの右側中央部分にこんなページへの
リンクバナーが貼ってあります。

【楽天市場】医薬品の通信販売継続を求める署名にご協力を


自分たちのビジネスに影響する話については
ちゃんと行動を起こす人達なのですが・・・。
今回の件は果たしてどうなのでしょうか?
私は無関係ではないと思います。
楽天競馬さんだけではなく、
オッズパークさんもこうした動向について、
しっかりと見解を示して頂きたいと思うのですが・・・。

15日(日)も自宅でグリーンチャンネルを見つつ、
作業をしていた1日でした。
5レース中1レースが外れただけで不的中という
WIN5というのは非情だなあ・・・。
そのうちの一つがメルマガでも予想を出している京成杯で、
もう一つの日経新春杯は相手が違い・・・。
フテ寝をしたい気分を堪えながら
メルマガを書いておりました(笑)。

そんな話を書いても仕方が無いので本日はこの話題でも。
初夢ではなく、現実になると面白いのですが・・・(笑)。


初夢です。サンアール県庁開設(名古屋競馬の未来を考えるBlog) 


大村知事や河村市長はともかく、
県や市の職員の中にもギャンブル好きな人はいると思うのですが。
まあ、あり得ないだろうけど(笑)。

年末に報道が出た名古屋競馬の話ですが、
色々と複雑な感情を抱いています。
これまでとは違う要素のある、
2つのポイントがあると思われるからです。

かつて北関東などの存続運動を応援していた頃、
私は「主催する自治体の経営責任」に言及していたことがありました。
一つの競馬場が廃止になった際に
厩舎関係者の多くは職を失う形となり、
ある意味では「現場」の立場で経営不振の責任を取らされるのですが、
行政側で責任を取らされる人はいません。
競馬場廃止が原因で辞任した自治体の首長は存在しません。
ところが今は反対に「競馬場廃止」が「不採算事業を整理した」という意味で、
首長をはじめとする行政の「お手柄」となりかねない政治的な風潮があります。
「経営不振の責任は?」という指摘をする声ではなく、
「経営不振の競馬場をよくぞ潰してくれた」
という賞賛の声が出てくる可能性さえある状況は
どうにもならないのかもしれません。

そしてもう一つ考えておかなければならないのは、
名古屋市を中心とした大都市圏にある競馬場で起こっている
存廃問題であるという点ではないでしょうか。
「平日のレジャー」についての需要もそれなりに見込める地域で、
その需要が「競馬」にはないという状況は
「競馬」の未来を暗示している可能性もあるのではないでしょうか。
荒尾競馬のように
「地元産業に従事する人が少なくなって・・・」
というケースとは違う筈なのですが・・・。
「名古屋で成立しない事業がウチの地域で成立する筈がない」
という話になりかねない事態のようにも思えます。

当事者はもちろん、
名古屋競馬とは直接関係がなかったとしても、
「競馬」と何らかの関わりのある人は考えるべき問題だと思います。
JBCを2回もやった競馬場なのですから、
まさに「絆」とか「心をひとつに」という精神が試される立場の人がいる筈です。
13日(金)も自宅で作業。
「貧乏メシ・汁物シリーズ」は白菜スープに変わりました。
作り方は・・・、
という話は競馬関連サイトなので止めておきますが(笑)。
代わりにこちらの話でも。
やはりこんな話が出てきたか、という印象です。

地方競馬、払戻率引き下げ 収益改善へ農水省検討(岐阜新聞)


何故「やはり出たか」と思ったのかというと、
少し前に競輪・オートレースでこんな話が出てきたからなのですが。

競輪・オートレース払戻金5%減へ 赤字対策で経産省(朝日新聞) 


経営難の公営ギャンブルの立て直し策として
こうした方向性が各方面で議論されることになるのでしょう。
競輪・オートに関してはわからない面がありますので、
地方競馬に関してのみ書きます。
生き残る為には「経費節減」をしなければならない。
そのカットする対象をこれまでは厩舎関係者に求めてきました。
賞金カット・手当カットというのがその方法だったのですが、
目先を変えてファンに払い戻す金額を減らそうという議論のようです。
古い話ですがこの案、
上山競馬の存廃が議論されていた時に
「再建案」として取り上げていた競馬メディア関係者がいましたよね。

同じ「経費節減」に見えますが、
根本的な違いが一つあるように思えます。
ファンに還元される金額が減るということは、
競馬そのものの商品価値が下がるということです。
賞金カットなどにより、
入厩してくる馬のレベルが下がれば同じだろう、
というご意見もあるかもしれません。
でもどんなにレベルの低い顔ぶれでのレースとなっても、
馬が走る以上は人間の予測を超えた、
あるいは人間の予測にはない結果が得られる可能性があるのが
「競馬」なのです。
中央競馬だって、未勝利戦でも波乱の結果となるケースがあります。
その「波乱」も魅力の一つであり、
商品価値の一つでもあるのです。
ファンに払い戻す金額を減らすということは
その商品価値を下げる愚策と言わざるを得ません。
「一攫千金」が期待できないギャンブルに何の期待があるというのでしょうか?

確かに中央競馬がやっている
「JRAプレミアム」だとか「2連福」に売上アップの効果は期待できません。
だからと言って、
一部の競馬評論家が主張するような
「無意味だから止めるべき」という話をしてしまうと、
こうした逆の話も出てくる可能性もあるでしょう。
ファンは自分たちに還元されるお金が減ることに対して無頓着なのかもしれない、
と考えるお役人もいる可能性がありますし。
JRAだって何年か先には同じ話をしているかもしれませんよ。

競馬メディアの中には馬券を買うファンよりも誰よりも
厩舎関係者が大事、という人もいますから、
そんな人などはこの案に賛成するのかもしれませんね。
でもその先に明るい未来などは存在しないのですよ。
システムを根本的に再編するしかないのです。
中央と地方を一体化し、
その上で全体をスリム化するしかないのです。
このままだと本当に日本から「競馬」がなくなりますよ。

12日(木)ですが、
この日記を書き終えた後は再び仮眠。
10日(火)・11日(水)の2日間における疲労は
簡単には抜けないもので・・・。
しかし昼頃に携帯電話に入ってきた緊急地震速報で目覚めることに。
まあ、私の住んでいる辺りは全く揺れを感じなかったのですが。

体は疲れているけど眠れない状況の為、
近所のスーパーに買い出しに行くことに。
買い込んだのは「貧乏人の冬は汁物で乗り切ろう」シリーズ向けの食材でした。
作ったものは何と鍋物。
鍋物用の野菜セットと一切れ80円の鮭の切り身3切れと
つみれのパックを買い込み、
材料を全て土鍋にぶち込んで少量の水とともに煮込みます。
煮込むと野菜から水分が出ますので、
ある程度の水分が出た所で味噌(豚汁を作った時に買ったもの)で味付け。
簡単でしょ。
野菜もしっかり取れるし、
健康的な貧乏料理ですよ。
お試しを!!

競馬関連サイトで貧乏メシの作り方ばかりを書いても仕方がないので
競馬の話も少々。
またまた須田鷹雄さんの少し前のブログ記事から。


大変な営業(須田鷹雄の日常・非日常) 


同じ場所でも「川崎競馬場」と「ウインズ川崎」では
客層が全く違うモノなのですね。
それでも何となく想像出来る話ではあるのですが。
私の知人で
「競馬は好きだけど中央競馬の馬券しか買わない」という人に
「何故、地方競馬の馬券は買わないのか?」と尋ねたところ、
返って来た答えはこんな感じでした。

「だって、"馬券を買いたい心"に歯止めがかからなくなってしまう」

地方競馬に興味がない訳ではない。
でも中央競馬だけでもそれ相当の金額を投資しているのに、
地方競馬にまで手を出したら、
金がいくらあっても・・・。
中央競馬は仕事が休みの土日だけど、
南関東などの地方競馬は平日にやっている点も、
「馬券を買いたい心」にブレーキをかけるのに都合がいいのだとか。
その「ブレーキ」を持たないと
私のようになってしまう可能性も高いですしね(笑)。

「中央競馬」と「地方競馬」の制度の違いとは全く無関係な話ではありますが、
その制度の違いを巧く利用されてしまっているような・・・。
一人の人間が「競馬を楽しむ」上で持つべき自制心を巧く働かせる上で、
競馬主催者の思惑とは関係なく、
都合のいい制度になってしまっているモンなあ。
「地方蔑視」とか、そんな話とは別に、
一人の人間が「競馬とどう付き合うのか?」を基準に考えれば、
納得できない話ではないと思います。

しつこいようですが、
「中央競馬」と「地方競馬」がお互いに目指すべきは「共存」ではないのですよ。
「組織の一体化」なのですよ。
「馬券を買う人」を基準に考えれば、
ご理解頂けるのではないでしょうか。
「競馬」を次の世代に残す為にも
考えなければいけないポイントだと思います。
やる気あるのか、どうかわからないけど
「事業仕分け」云々を言っている政党が政権運営しているうちに、
この議論が盛り上がらないものでしょうか?
JRAとNAR、
「天下り先が2つも必要か?」
という基準で見ても考えてみる価値はあると思うのですが。

Twitterでも書きましたが、
5日(木)は中山競馬場へ。
そのTwitterに書いた話をここに書き残しておこうと思います。
昨日付の日記に付け加えての話なのですが。

明日7日(土)ですが、
JRAの開催はありません。
でもこの日に金杯をやった方が
多くの人が「仕事」を気にせずに金杯に参加できたのではないでしょうか?
わざわざ平日の5日(木)にやる意味はないでしょう。
私はこの日、
鏡開きと中山1Rに間に合わせるべく、
朝7時半に家を出たのですが、
電車は通勤ラッシュの真っ最中。
平日の競馬開催にはこんなデメリットもあるのです。
南関東のように11時頃に1Rをスタートしてくれるのならば問題はありませんが、
中山1Rは9時50分ですし。
年末の有馬記念で競馬への興味を持った人達を常連客にするチャンスを
JRAはつまらない事が理由で潰しているように思えてなりません。
水上学さんがブログや「競馬最強の法則」などで
今年のJRAの開催日程を批判しています。
有馬記念の翌日にも競馬開催がある点をその批判の対象としている感がありますが、
本当に批判すべきはこの金杯の日程なのではないでしょうか。

さて久しぶりに中山競馬場で1日を過ごしました。
鏡開きを除くと正月っぽい雰囲気はほとんど無く、
普通の競馬開催日でしたね。
まあ、経費節減も大変なのでしょうから、
無理に「正月色」を出さなくてもいいとは思いますけどね。
ただ少々思ったのは場内に流れるテレビCMが
「近代競馬150周年記念」のものばかりなのですが、
G1レース前の告知はあの映像でやるのは少々無理があるような・・・。
芸能人を使わなくてもいいとは思いますが、
情報発信力が弱すぎる気もしますね。
別の展開が予定されているのならいいのですが。
とりあえずフェブラリーSに注目しましょうか。

この日の馬券は散々。
新年早々ボコボコにされてしまったような・・・(笑)。
最終レース終了後は西船橋駅までのオケラ街道をフラフラと。
そして駅前のファーストフード店でメルマガを作成。
その作業中のことですが、
本日6日(金)の新春ペガサスカップ(名古屋)の予想用にダウンロードした
「競馬エース」を見てビックリ。
「うまやのニオイ」に書かれている指摘は正論としても、
予想記事があんなに投げやりになってしまうとは。
(気になる方はこのレースの「視点焦点」をご覧ください)
私も感情に流されて似たような事を書いてしまうケースがあるので
批判をすることはできませんが、
専門紙までもがあんな書き方をしてしまう背景が少々気になります。
名古屋競馬に関する年末の報道と関連しているのか、どうかはわかりませんが。

でもこれが「競馬」の現実なのかな?
複雑な気分となった1日でした。

3日(火)ですが、
この日記を書き終えた後も
「行き詰まり感」は変わらず・・・。
気分転換という訳ではないのですが、
近所のスーパーへ外出。
昨日付の日記で「まだ餅も食っていないし」と書いたのですが、
それではイカンと思い、
餅も含めて色々と買い物。
そして自宅アパートに戻って雑煮作り。
一人暮らしの私ですが、
以前から正月の雑煮作りは何度かやっています。
雑煮は正月の3日ぐらいに作るのがちょうどいいですね。
この日の夕食、
そして今朝も同じ雑煮を食べましたが、
まだ味に飽きてこないし(笑)。
いつも元日に大量に作ると
3日ぐらいにはかなり飽きてしまうものなのですが・・・(笑)。

3日(火)の午後は
インターネットライブ中継で各地の地方競馬を観戦、そして参戦。
同じ時刻の発走だった新春賞(園田)と福山大賞典(福山)は、
3面あるオッズパークの大きな画面で園田、小さな画面で福山、
という形で見ていました。
驚いたのはこの日の園田での他地区場外発売が
この福山大賞典だった点。
自分の所の重賞競走と全く同時刻の他地区レースを売るなんて・・・。
売ってもいいけど、
それならば新春賞の発走時刻を変えるとか、
工夫をしないといけないのでは?
でもそんな工夫が出来ないのが「役所」だからなあ・・・。
同じ3日(火)の名古屋の重賞、新春盃は7頭立て。
「競馬エース」のインターネットダウンロード版によると
現状の在厩頭数で6日間開催は無理があるとのこと。
よく日本の競馬は中央競馬と地方競馬の「二重制度」だと言われますが、
地方競馬はそれぞれの地区でバラバラに運営されていますから、
本当は「二重制度」ではなく「多重制度」なのです。
今日の状況では無理があるということが
この状況を見てもお分かりいただけると思います。
だから「共存」ではダメなのです。
「一体化」でないと。

天馬賞(ばんえい・帯広)を見終え、
メルマガを作成した後は、
あるラジオ番組を聴きながら酒を飲みつつ考え事。
少し「競馬」から離れた方がいいのかな?
今でもかなり距離が出来ているけれど。
でも何が出来るのだろう?

Twitterでも触れましたが、
29日(木)は朝から大井競馬場へ。
もちろん東京大賞典観戦が目的ですが、
別の理由ももう一つありました。
でもそちらは結果的に空振りに・・・。

ということで東京大賞典を見てきた訳ですが、
スマートファルコンがハナ差まで迫られるという
「いいモノを見た」感が満載のレースとなりました。
ワンダーアキュートは全く馬券の対象にしていなかったのですが、
ゴール前では思わず「和田、差せぇ!!」と叫んでしまいました。
どうせ馬券が外れるのなら、
王者が負ける瞬間を見た方がハズレ馬券代が
いい「観戦料」になるじゃないですか。
私の隣にいた見ず知らずのオッサンも同様に叫んでいて、
ゴールの瞬間、
「もしかして(スマートファルコンは)負けたんじゃ・・・?」
と言いながら、顔を見合わせてしまいました。
一瞬、ディープインパクトがハーツクライに敗れた
2005年の有馬記念を思い出してしまったりなんかして。
あの時も馬券を外しているのに「いいモノを見た」気分になったのですが・・・。

悔しいのは今はデジタル一眼を手放してしまっているので、
この気分を「現地レポート」で表現することが出来ない点。
そこでもし「現地レポート」をやっていたら
書いていたであろう話を少々。

これから少々「毒」を吐くことをお許しください。
特に南関東ファンの方々にとっては
面白くない話だろうと思いますが、
ご了承ください。

この東京大賞典で8連勝となったスマートファルコンですが、
その8連勝の舞台は全て南関東の競馬場です。
中には「こんなレースを使わなくてもいいだろう」と
陣営に文句を言いたくなるようなレースも含まれています。
腹立たしく思う人も多いでしょう。
でも私はもっと腹立たしく思って見ていたのは、
地元・南関東勢が全く無抵抗だった点。
唯一の例外はフリオーソぐらいだったのではないでしょうか。
そのフリオーソがいないレースでは、
出走している南関東所属馬の陣営からは
レースの前から白旗を揚げるような雰囲気しか伝わって来ませんでした。
お前ら、ナメられてるんだぞ!!
馬鹿にされているんだぞ!!
何とも思わねーのかよ!!
そりゃ、力の差はあるでしょう。
でもどうせスマートファルコンから3秒近く離されて負けるのなら、
そのスマートファルコンに強引に突っかかっていって、
「オレの馬も勝てないけど、
南関東の競馬場で、
いつまでもスマートファルコン陣営にいい顔をさせるわけにはいかねえぞ。
道連れにしてやる!!」
ぐらいの意気込みで挑んだ結果、
「玉砕」した方がカッコイイと思うのですが。
大井や船橋の1000メートル戦や1200メートル戦などで
逃げることが出来るような馬をエントリーして、
スマートファルコンに絡んで潰しにかかるとか。
それでこそ「南関魂」(高橋華代子さんのブログではありません)では
ないのですか!!
意地ってモンがないのですか?
だからスマートファルコンは何度も南関東にやってきてしまうのです。
「自分たちに抵抗する気がない相手と戦う重賞レース」なんて、
こんなにオイシイ話は滅多にないのですから。

今回の東京大賞典があんな結果になった最大の理由は
スマートファルコンのコンディションによるものなのかもしれません。
でも2着馬ワンダーアキュートの和田竜二騎手も、
3着馬テスタマッタの岩田康誠騎手も、
レース前から白旗を揚げる様子は全くなかったような気がします。
メルマガで「2着馬・3着馬探し」の予想をしたり、
Twitterでも「仕方がない」とかツイートした自分が恥ずかしかったくらいですよ。

私が南関東の競馬について何か書くと
「南関東を馬鹿にするな!!ナメるな!!」
というお叱りを頂くことが時々あります。
でも皆さんの大好きな「南関東」って、
その程度のモンなのですか?


南関東ファンの皆さん、スミマセン。


23日(金・祝)ですが、
この日記を書いた後は仮眠。
そして昼過ぎからは荒尾競馬を中心に
インターネットライブ中継で地方競馬を観戦。
そしてメルマガを書いた後は、
フテ寝も兼ねて(笑)再び布団の中へ。
21日(水)・22日(木)の2日間で睡眠時間は3時間未満。
23日(金・祝)も夜勤のお誘いはあったのですが、
さすがに体が・・・。
事実上、「寝ていた1日」となりました。

そんな感じで
私の周辺にはこの日記で書くべき話はありません。
一方で荒尾競馬は最後の競馬開催を終えました。
その荒尾競馬そのものについては
他の方が色々な場所で詳しく書いてくださるでしょうから、
私は別の話でも。

これは今から1ヶ月半前に
某SNS(Facebookではありません)に書いた話です。
長い話になりますが、ご了承ください。
この頃、須田鷹雄さんがブログでこんな話を書かれていました。


大井競馬場で(須田鷹雄の日常・非日常) 


-ところで、岩手に限らず地方競馬、特に小さいところへ行けばいくほど、
贔屓の引き倒しみたいなコアファンと、
まったくそこの馬券を買いたくない
競馬ファン(中央競馬ファンとか、南関限定ファンとか)に
二極化してしまうのはどうしてなんだろう。-

この須田さんの疑問(実は書いている本人も答えを知っているのでは?)についての
私なりの答えでも。
これから書く話は私自身の反省を踏まえてのものです。
その前提でお読みください。

須田さんの疑問についての答えを簡単に書くと、
「贔屓の引き倒し派」と「そうではない派」の溝の存在、
ということになるのだろうと思います。
私も「贔屓の引き倒し派」だった時期がありました。
今はこうした人達とは距離を置いているつもりですが、
今でも「贔屓の引き倒し派」だと思われている方も多いでしょう。
それは仕方のないことかもしれませんね。

「贔屓の引き倒し派」は中央競馬にも存在しますが、
規模が大きく、
その種類も多様な中央競馬においてはあまり大きな影響は与えません。
しかし地方競馬の場合は、
こうした層がどうしても目立つ存在になってしまいます。
問題はこの「贔屓の引き倒し派」の枠内に入ることが出来る人ばかりではなく、
彼らを遠くで見ているだけの人達の存在があり、
「贔屓の引き倒し派」がその存在に気づいていない可能性がある点です。
そんな人達にとっては「贔屓の引き倒し派」が発信する主張が
「ファン全体の意見」のような扱いになるのが
面白くない人もいるでしょう。
でも「面白くない」では済まない話も
時には「贔屓の引き倒し派」は発信します。

「贔屓の引き倒し派」の輪の中に入ることで、
その地方競馬におけるメディア競馬関係者や
中には厩舎関係者ともコネクションが出来る人もいるでしょう。
その為に「贔屓の引き倒し派」は
こうした厩舎関係者の代弁者のような主張を出してしまうケースがあります。

「贔屓の引き倒し派ではない派」の人にとって
一つの地方競馬における「存続」は、
必ずしも厩舎関係者が「競馬の仕事を続けること」とは
イコールではありません。
その競馬場で馬が走っていてくれて、
馬券を売っていてくれれば、
乗っている騎手が武豊騎手などJRAの騎手であっても、
的場文男騎手や戸崎圭太騎手などの南関東の騎手が
乗りに来てくれる形であっても、
問題はないのかもしれません。
走っている馬もその競馬場に隣接する厩舎で暮らす馬ではなくても、
美浦や栗東にいる馬でも気にならない人もいるでしょう。
その形での「存続」の方が現実的だったのかもしれませんし。

しかし「贔屓の引き倒し派」が厩舎関係者の意見を代弁して、
「ファンの意見」とごちゃ混ぜにして主張するようになってしまったあたりから
話がおかしくなりました。
私もそんな流れに加わってしまうという間違いを犯してしまったのですが。
地方競馬のレースを朝の1Rから見ていると気づく方も多いとは思いますが、
その日の前半に組まれる下級条件戦を中心に
こうした厩舎関係者以外に「誰の為になっているのか?」
が疑問に思えてくるレースが時々出現します。
またそのレースを利用した「ビジネス」に走る馬主もいます。
多くの人は口にはしませんが、
そんなレースの存在に「贔屓の引き倒し派ではない派」は気がついています。
そんなレースを「贔屓の引き倒し派」が
「存続のために馬券を買って支えよう」と言い出すのですから、
嫌な気分になる人もいるでしょう。

厩舎関係者の中には、
日本の競馬における未来の為にも守らなければならない人はたくさんいます。
でも今の無理に買い支える形での「守り方」では限界があることに
多くの人は気がついています。
誤解を恐れずに書けば、
「何であんな奴の為に・・・」
というケースもあるかもしれません。
「競馬存続」イコール「全ての厩舎関係者の存続」にしなければ
他にも選択肢があるかもしれないものを、
「全ての厩舎関係者の存続」を「ファンの主張」として
「贔屓の引き倒し派」が主張するのですから、
「そうではない派」はだんだん距離を置くようになり、
やがては「こんな競馬場の馬券なんか買いたくない」
に変わる可能性があるのだと思います。
更に言えばその競馬場におけるメディア関係者も
廃止になれば仕事がなくなる、
という点においては厩舎関係者と同じですから、
メディア関係者と接点を持つ「贔屓の引き倒し派」も
距離を置きたくなる対象となるのでしょう。

私も「贔屓の引き倒し派」だった頃は
こうした「そうではない派」の存在が全く見えずに、
情報発信や活動をしていました。
またこれはまだ詳しくは書けませんが、
こうした「贔屓の引き倒し派」としての活動がきっかけで、
ある馬主の「ビジネス」に関わっていた時期がありました。
その「ビジネス」を通して出来た厩舎関係者とのやり取りから
「ファン」や「メディア関係者」の立場では恐らく知ることが出来なかった
「地方競馬」の側面を見ることもできました。
でもそれは「地方競馬」全体を通して考えれば
言い訳にしかならないのだと思います。
だから自分の事を棚に上げるつもりはありません。
今日の私の状況はその当時の自分に科されたペナルティーなのかな、
とも思う瞬間もあります。

荒尾競馬の最後の開催が終わった翌日、
そして有馬記念の前日に書くべき話ではなかったかもしれません。
また年末年始という
地方競馬最大の稼ぎ時を前に書くべき話ではなかったかもしれません。
気を悪くされた方がいたとしたら
申し訳ありません。
「裏切られた」と思われる方にもお詫び申し上げます。

そして長々とした日記になった点もお詫び申し上げます。

17日(土)は朝5時30分頃に帰宅。
すぐに布団の中に。
10時過ぎに目覚めるつもりが
起きてみたらもう12時過ぎ。
久しぶりの夜勤でしたからね。

午後からは競馬中継を見ながら
メルマガを中心に作業開始。
その途中でオーブルチェフ故障のニュースが・・・。
今後が面白そうな1頭だったのになあ。残念。
休養期間がどの程度になるのかわかりませんが、
まだ2歳馬ですから
復帰後の競馬に期待することにしましょうか。

東海地区にお住まいの方は報道等でご存知だと思いますが、
名古屋競馬に関してこんな話が出ているそうです。


大村知事、議員報酬ゼロを提案 愛知県競馬組合(中日新聞) 


私は以前、競馬組合議会の議員報酬が日本一高い船橋競馬で
似たような議論が発生した時、
「金額の問題ではなく、競馬に対して何が出来るのか?が問題だ」
とこの日記で書いたことがあります。
本当は議員報酬ゼロなんていうのはナンセンスで、
その報酬に見合うだけの仕事を議員さんたちにしてもらうのが筋だと思います。
でも名古屋の議員さんたちは
経営不振の名古屋競馬に貢献できるようなことをやって来なかったから
こんな話になってしまうのでしょう。
同じ中日新聞の記事でこんな記事を見かけたのですが、

県競馬組合が視察計画 東京・大井競馬場(中日新聞) 


この記事にもある通り、
議員視察は経営不振が理由で2006年以降は自粛していたようですが、
本当は経営不振だからこそ、
金をかけてでも見本となる競馬場を見るべきじゃないのですか?
こうして知事に指摘されると
逆切れするかのようにこんな話が出てくるなんて・・・。
そもそも名古屋競馬に関する仕事をするなら
大井競馬の状況ぐらい、
今さら調査しなくても知っているのが当然だと思うのですけど。


それよりも訳がわからないのは記事中のこの部分。

-関係者によると、議員視察は日帰りで、往復の新幹線はグリーン車を使う。-

グリーン車かよ。
普通の指定席でいいんじゃないの?
以前、水沢競馬場でのLJSに出場した女性騎手たちを
帰りの新幹線自由席で見かけたことがあります。
(愛知の騎手ではないですが)
彼女たちには指定席を利用することが出来るだけの
交通費支給があったようなのですが、
それでも自由席で移動していた模様。
騎手も含む厩舎関係者たちが
切り詰めるべきところを切り詰めながら仕事をしている時に、
議員さん達がグリーン車じゃ・・・。
だからこんな話が出てきてしまうのでしょう。

この記事ですが、
書いた中日新聞の記者が
わざわざ「グリーン車」という表記を記事中に入れて、
揚げ足取りをした可能性もあります。
でもこうした揚げ足取りとなる要素は極力排除しつつ、
いい仕事をしてくれないと。
議員さん達への悪評を、
競馬を知らない人達が
名古屋競馬そのものへの悪評と勘違いしたりする可能性もあるだけに、
非常に気になるニュースです。


15日(木)ですが、
この日記を書いた後も自宅アパートで過ごしました。
園田のゴールデンジョッキーカップをネットライブ中継で見て、
その後はメルマガ作成という流れだったのですが、
このメルマガ作成が予想外の難産で・・・。
大した内容ではないのだけど、
どうしてこうも仕事が進まないのだろう。
前日付で「少し立て直して次の仕事に取り組まなければ・・・。」
と書きましたが、
まずは頭の中を整理する必要がありそうですね。

このところ、様々なサイトで
(競馬とは直接関係のないサイトを含む)
「ウマドンナ」のバナーをよく見かけます。
このコンテンツを否定するつもりは全くないのですが、
この時期にJRAが最も世の中に広めるべきなのは
「ウマドンナ」ではなく、
「朝日杯フューチュリティステークス」であり、
「有馬記念」なのではないでしょうか?
優先順位が違うような・・・。
かつての「ダビスタ」がそうであったように、
「ウマドンナ」のようなコンテンツが新たなファン層を掘り起こして、
競馬場に人を集める可能性はあるのかもしれません。
でもその効果が見込めるのはもう少し時間がかかるのでは?
でも12月のこの時期に、
JRAが世の中にその存在をアピールすべきものは他にある筈。
目の前のレースを盛り上げようとしないでどうするのですか?
よく考えて欲しいものです。

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プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

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