2015年1月アーカイブ

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調教師免許試験に合格し、
3月から調教師に転身する為に引退する中舘英二騎手は、
25日(日)の中山6Rがラスト騎乗となりました。

パドックでの中舘英二騎手

笑顔で歓声に応える中舘英二騎手

ラスト騎乗となった中山6R(3歳500万下、ダート1200メートル)では
サウスリュウセイに騎乗。
道中では、独特のスタートセンスを活かして2番手争いを演じた中舘英二騎手の姿を
見ることが出来ました。
結果は5着でしたが、ゴール通過後から中山競馬場内は大きな拍手に包まれ、
その拍手に応えるかのように、中舘英二騎手は笑顔でファンに手を振っていました。

最終レース終了後、引退式が行われました。


ヒシアマゾンの勝負服で登場した中舘英二騎手

ファンからのメッセージを手渡された中舘英二騎手

引退式には1993年の阪神3歳牝馬Sと1994年のエリザベス女王杯を制した
ヒシアマゾンの勝負服で登場しました。
この日、中山競馬場ではファンから中舘英二騎手へのメッセージを受け付けており、
そのメッセージも全て同騎手に手渡されました。


松岡正海騎手はデビューの年に生まれた騎手

花束贈呈には横山典弘騎手や同期の木幡初広騎手など、
様々な方々が登場。
若手騎手代表として花束贈呈を行った松岡正海騎手は、
中舘英二騎手がデビューした1984年に生まれています。
こんな所にも時代の流れを感じます。


インタビューに応える中舘英二騎手

挨拶する中舘英二騎手

中舘英二騎手と言えば、G1制覇を果たしたヒシアマゾンやアストンマーチャン、
個性的な逃げ馬ツインターボといった馬を思い出す人が多いのではないでしょうか。
だが「負けたレースの方が印象に残っている」と語る
中舘英二騎手の「想い出の1頭」は「未完の大器」と呼ばれたアサヒエンペラーでした。
1986年の皐月賞と日本ダービーでいずれも3着。
様々な批判を受けた当時を振り返りながら「打たれ強くなりました」と語り、
集まったファンの笑いを誘った中舘英二騎手でしたが、
最後の挨拶では言葉を詰まらせる場面も・・・。

JRA通算17699戦1823勝。
逃げの名手・中舘英二騎手は「幸せな騎手人生でした」と語り、
その騎手人生に別れを告げました。
今度は調教師として、どんな馬をターフに送り出すのか、
注目したいと思います。
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例年、JRAの開催がない年末年始は地方競馬にとっては書き入れ時である。
大晦日の12月31日(水)は、
開催があった5つの競馬場全てで重賞競走が組まれていた。

同様の事は競馬以外の公営ギャンブルにも当てはまる。
各競技で「年末の大一番」が行われていた。
例年はKEIRINグランプリの車券しか買わないのだが、
2014年の年末は何年かぶりに競艇の舟券、オートレースの車券も買ってみた。
正直、出場選手についてはあまり良くわかっていない。
だが見るべき「数字」は知っている。
その「数字」を知っていれば、「お遊び」程度に楽しむことは出来る。
この年末はこうした競馬以外の公営競技を見ることで、
いくつか新たな発見をする事が出来た。

もちろん競馬が一番楽しいが、
久しぶりに買った競輪、競艇、オートレースも、それぞれの競技特有の楽しさがあった。
そんな楽しさを味わいながら、ふと考えた事がある。
そんな話を書いてみたい。

2013年の夏、参議院議員選挙が行われた。
この参議院議員選挙は「インターネットによる選挙運動」が解禁されてから
初めて行われる選挙だった。
この時、当サイトでは比例区に届け出があった各政党に、
管理人である私・菅野が個人的に主張し続けている
「中央競馬・地方競馬の一体化」について、
インターネットを通して、その意見を求めてみた。
回答を頂くことが出来た政党もあり、その回答を当サイトで掲載する、
といった事もやってみた。

昨年末の衆議院選挙でも同様の事をやろうか、と思ったが、
この時は私の個人的な事情もあり、企画を実施する事は出来なかった。
しかし、各政党に質問してみたい事が一つあった。
それは一部の国会議員によって「合法化」「導入」が進められている
「カジノ」についての質問である。

「国内に外国人旅行者を多数集め、その経済効果を高める為にも、
ギャンブル施設は必要だ」

私はこの意見には賛成だ。
だが、同時に思う。
日本国内には既に「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」といった、
国や地方自治体が主催者となることにより、
開催が合法となっている公営ギャンブルがある。
この4つの公営ギャンブルはそれぞれに楽しさがあり、固定ファンも存在する。
ならば、どうしてわざわざ「カジノ」などという新たなギャンブル施設を
国内に持ち込まなければならないのだろう?
既にある公営ギャンブル場をより魅力的なものにして外国人旅行者にPRする。
どうして、そんな発想がないのだろう?

納得出来ないのは、
「カジノ導入」を推進したい人たちが「合法化」について、
「競馬だって認められているじゃないか」といった形で
既存の公営ギャンブルを例として持ち出す点である。
導入反対派が懸念する「ギャンブル依存症」の問題についても、
「ならば競馬はどうなのか?」「それでは競輪は・・・」といった形で、
例えとして既存の公営ギャンブルを取り上げる。
その競馬・競輪・競艇・オートの現状を彼らは見た上で発言しているのだろうか?

長期化する景気低迷に伴う売上減の問題もある。
競馬における「中央競馬と地方競馬」や「地方競馬同士」に象徴されるように、
お互いがパイの奪い合いをしている現状もある。
2013年3月に廃止になった福山競馬場では、
その日のレースが終わり、正門を出ると目の前に、
西日本各地の公営ギャンブル場がそれぞれの開催日程をPRする看板がズラリと・・・、
などという光景が広がっていた。
それぞれの競技同士も競合関係にあるのだ。
こうした無秩序な競合がそれぞれの主催者における経営体力を弱め、
選手(騎手)や関係者の生活を困窮させる。
こうした現状にメスを入れることなく、
「カジノ」という新たな競合相手を無計画に加えるというのは、
果たして国会議員がやるべき仕事なのだろうか?

だが一方で政治に頼ってばかりもいられない。
「公営ギャンブル」に関わる話は、選挙でなかなか「票」と結びつかない。
結局はそれぞれの競技がそれぞれの立場で、
その競技の魅力を高める努力をしなければならないのだ。
「どうしてカジノを・・・」ではなく、
「カジノ導入」という発想を許した自らを反省すべきなのかもしれない。
私は「競馬Webサイト管理人」なのだから、
「競馬」について自分に出来る努力をしなければならないのだろう。

「どうしてカジノじゃなきゃダメなのですか?」

そんな問いかけをし続ける必要はあるだろう。
一方で同時に「カジノなんかなくても、代わりに競馬があるじゃないか」
という評価・評判を世間から得られるような競馬を追い求めて、
私なりに悪戦苦闘を続けなければならないのだろう。
2015年のスタートに、そんな事を考えてみた。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

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