(ミニレポート)大井競馬所属騎手たちが新宿駅で募金活動(2011.4.3)
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2011年4月2日(土) 新宿駅周辺
3月11日(金)の東日本大震災以降、
関東地区の競馬は
中央競馬も、南関東公営競馬(大井、川崎、船橋、浦和)も
開催がストップしています。
そのような中、
大井競馬所属騎手で構成する東京都騎手会は、
日本競輪選手会東京支部に所属する競輪選手や
日本モーターボート選手会東京支部に所属する競艇選手と共同で、
募金活動を都内の主要駅で行っています。
2日(土)は新宿駅の東南口・南口で募金活動が行われました。
(写真は全て携帯電話で撮影しています)



新宿の街に騎手たちや競輪・競艇選手たちの
募金を呼びかける声が響き渡りました。
23区内ではありますが、
直通バスなどが出ている訳ではなく、
大井競馬場に「地元」という感覚が薄い土地である新宿。
それでも道行く多くの人が募金に協力していました。
彼らの様子を見ながら、
ふと思った事があります。
こうして募金活動に参加している騎手たちも、
競輪・競艇選手たちも、
ある意味では今回の震災における「被災者」なのかもしれません。
もちろん地震や津波で亡くなられた方や
避難所生活を強いられている方と
同様に「被災者」という訳にはいかないかもしれません。
しかし震災後、全ての開催がストップしています。
公営競技は開催がストップすれば、
関係者には収入がありません。
これも見方を変えれば、
震災による「被害」ということが言えるのかもしれません。
しかし「生活に関わるからレース再開を」という主張だけでは、
自分たちの身勝手になってしまいます。
計画停電が行われ、
鉄道の運行本数も削減されている状況です。
様々な議論はありますが、
「自粛ムード」の影響もあります。
そんな中で彼らは競馬・競輪・競艇の再開を
多くの人に理解してもらうべく、
この事態に対して「今、自分たちが出来ること」を模索しているのでしょう。
その行動の一つが「募金活動」という形になって
現れているのではないでしょうか。
日頃、こうした公営競技を愛し、
楽しんでいる者ならば、
騎手・選手たちの行動を応援する意味でも
彼らの募金箱に少額でいいから投じるべきではないか、と考え、
私も僅かな金額ですが募金致しました。
もちろん「募金」は近所のコンビニでも出来ます。
そのお金は被災地支援という形で
使われるという意味では同じかもしれません。
それでも彼らの手を通して募金することの意味は、
彼らの存在、
そして彼らが日頃戦っている公営競技の存在を守る意味が
間接的に含まれています。
こうした公営競技ファンではない人にとっては
コンビニの募金箱と同じ価値のものでも、
公営競技ファンには別の価値があると私は信じています。
この募金活動ですが、
4日(月)はJR立川駅周辺で実施予定です。
また3日(日)には大井競馬場で
以下のチャリティーイベントが予定されています。
被災地復興チャリティー in 大井競馬場 ~今、私達にできること!~(大井競馬公式サイト)
また船橋競馬所属騎手たちも
7日(木)はJR千葉駅周辺で、
8日(金)はJR船橋駅周辺でそれぞれ募金活動を実施予定です。
千葉県調教師会・千葉県騎手会による街頭募金活動の実施の追加お知らせ(船橋競馬公式サイト)
この日、騎手・選手たちが募金活動を実施した場所から、
歩いて数分のところにウインズ新宿があります。


現在、発売・払戻業務がストップし、
閉鎖されているウインズ新宿。
しかし足を止めて今後の営業予定について書かれた
貼り紙を見つめる人の姿が見られました。
またいわゆる馬券の「両替屋」の姿もありました。
皐月賞が4月24日(日)に
東京競馬場で行われる見通しである事を報じているスポーツ新聞のコピーを
掲げていたのは、
競馬開催を待ち望む気持ちの現れでしょうか。

このウインズ新宿周辺は、
週末のJRA開催日になると多くの人が集まります。
そしてそんな競馬客向けのサービスを提供する店舗もあります。
ガード下にこうした店舗を宣伝するプラカードが
横たわっていました。
ウインズが閉まっている以上、
このプラカードには何の役割もありません。
ウインズ新宿に限らず、
都内でウインズのある街には
週末だけの独特の賑わいがあります。
震災後、こうした街の賑わいは失われてしまいました。
被災して「競馬どころではない」人のことを考えると、
声高に「再開を!!」と訴えることは出来ませんが、
こうして街の活力が奪われている現状があることも事実で、
長期化すれば新たな問題を生む可能性も潜んでいるように思えます。
3月11日(金)の東日本大震災以降、
関東地区の競馬は
中央競馬も、南関東公営競馬(大井、川崎、船橋、浦和)も
開催がストップしています。
そのような中、
大井競馬所属騎手で構成する東京都騎手会は、
日本競輪選手会東京支部に所属する競輪選手や
日本モーターボート選手会東京支部に所属する競艇選手と共同で、
募金活動を都内の主要駅で行っています。
2日(土)は新宿駅の東南口・南口で募金活動が行われました。
(写真は全て携帯電話で撮影しています)
新宿の街に騎手たちや競輪・競艇選手たちの
募金を呼びかける声が響き渡りました。
23区内ではありますが、
直通バスなどが出ている訳ではなく、
大井競馬場に「地元」という感覚が薄い土地である新宿。
それでも道行く多くの人が募金に協力していました。
彼らの様子を見ながら、
ふと思った事があります。
こうして募金活動に参加している騎手たちも、
競輪・競艇選手たちも、
ある意味では今回の震災における「被災者」なのかもしれません。
もちろん地震や津波で亡くなられた方や
避難所生活を強いられている方と
同様に「被災者」という訳にはいかないかもしれません。
しかし震災後、全ての開催がストップしています。
公営競技は開催がストップすれば、
関係者には収入がありません。
これも見方を変えれば、
震災による「被害」ということが言えるのかもしれません。
しかし「生活に関わるからレース再開を」という主張だけでは、
自分たちの身勝手になってしまいます。
計画停電が行われ、
鉄道の運行本数も削減されている状況です。
様々な議論はありますが、
「自粛ムード」の影響もあります。
そんな中で彼らは競馬・競輪・競艇の再開を
多くの人に理解してもらうべく、
この事態に対して「今、自分たちが出来ること」を模索しているのでしょう。
その行動の一つが「募金活動」という形になって
現れているのではないでしょうか。
日頃、こうした公営競技を愛し、
楽しんでいる者ならば、
騎手・選手たちの行動を応援する意味でも
彼らの募金箱に少額でいいから投じるべきではないか、と考え、
私も僅かな金額ですが募金致しました。
もちろん「募金」は近所のコンビニでも出来ます。
そのお金は被災地支援という形で
使われるという意味では同じかもしれません。
それでも彼らの手を通して募金することの意味は、
彼らの存在、
そして彼らが日頃戦っている公営競技の存在を守る意味が
間接的に含まれています。
こうした公営競技ファンではない人にとっては
コンビニの募金箱と同じ価値のものでも、
公営競技ファンには別の価値があると私は信じています。
この募金活動ですが、
4日(月)はJR立川駅周辺で実施予定です。
また3日(日)には大井競馬場で
以下のチャリティーイベントが予定されています。
被災地復興チャリティー in 大井競馬場 ~今、私達にできること!~(大井競馬公式サイト)
また船橋競馬所属騎手たちも
7日(木)はJR千葉駅周辺で、
8日(金)はJR船橋駅周辺でそれぞれ募金活動を実施予定です。
千葉県調教師会・千葉県騎手会による街頭募金活動の実施の追加お知らせ(船橋競馬公式サイト)
この日、騎手・選手たちが募金活動を実施した場所から、
歩いて数分のところにウインズ新宿があります。
現在、発売・払戻業務がストップし、
閉鎖されているウインズ新宿。
しかし足を止めて今後の営業予定について書かれた
貼り紙を見つめる人の姿が見られました。
またいわゆる馬券の「両替屋」の姿もありました。
皐月賞が4月24日(日)に
東京競馬場で行われる見通しである事を報じているスポーツ新聞のコピーを
掲げていたのは、
競馬開催を待ち望む気持ちの現れでしょうか。
このウインズ新宿周辺は、
週末のJRA開催日になると多くの人が集まります。
そしてそんな競馬客向けのサービスを提供する店舗もあります。
ガード下にこうした店舗を宣伝するプラカードが
横たわっていました。
ウインズが閉まっている以上、
このプラカードには何の役割もありません。
ウインズ新宿に限らず、
都内でウインズのある街には
週末だけの独特の賑わいがあります。
震災後、こうした街の賑わいは失われてしまいました。
被災して「競馬どころではない」人のことを考えると、
声高に「再開を!!」と訴えることは出来ませんが、
こうして街の活力が奪われている現状があることも事実で、
長期化すれば新たな問題を生む可能性も潜んでいるように思えます。
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