(レポート)フェアリーS現地レポート(2010.1.15)
2010年1月11日(月・祝) 中山競馬場
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上空が厚い雲で覆われ、
太陽の姿が全く見えない
この日の中山競馬場。
非常に寒い1日でした。
それでも雨や雪が降る事はなく、
馬場状態は芝・ダートともに良馬場でした。
震えるような寒さに見舞われたこの日の中山競馬場ですが、
4Rのメイクデビュー・3歳新馬戦で
更に背筋が寒くなるような事態が発生しました。![]()
2番手を追走していた勝浦正樹騎乗のフォルメンが
4コーナーで躓いて転倒、
勝浦も馬場に叩きつけられました。
そのフォルメンに後続が接触、
9頭が落馬・競走中止となる大惨事となりました。
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そのフォルメンの前でスタートからレースを引っ張り続けた
三浦皇成騎乗のノボプロジェクトは、
このアクシデントに巻き込まれることなく、
後続に大差をつけて先頭でゴール板を駆け抜けます。![]()
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しかし、コースにはカラ馬たちがコースを1周。
これがデビュー戦となる3歳馬たちだったからでしょうか、
群れを作る形で引き揚げてきます。
中には外ラチに激突する馬も・・・。
見ていて怖さを感じる瞬間でした。
当然、審議ランプが点きました。
その審議の結果は・・・、
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1位に入線したノボプロジェクトが
4コーナーで急に外側に斜行し、
フォルメンの走行を妨害したとして失格。
三浦皇成は16日(土)から24日(日)まで、
開催日4日間の騎乗停止処分を受けました。
この事故で、
内田博幸、中舘英二、松岡正海、蛯名正義の4人が負傷により、
以降のレースで乗り代わりとなりました。
このうち、内田博幸は左尺骨近位骨幹部骨折と
診断されました。![]()
繰り上がりで1着となったのはグラスワンダー産駒の
デプラータ(牡、美浦・萱野浩二厩舎)。
しかし、口取りに参加した関係者に、
笑顔は全く見られませんでした。
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2010年 1月11日(祝) 1回中山4日 天候: 曇 馬場状態: 良
4R
3歳・新馬(馬齢) (混)[指定] ダート 1800m 16頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 人
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失 5 10 ノボプロジェクト 牡 3 三浦皇成 56 1.58.6 3
1 6 11 デプラータ 牡 3 横山典弘 56 2.00.9 1
2 7 13 トウカイシエロ 牡 3 吉田隼人 56 2.01.5 7
3 7 14 ヴィーヴァジプシー 牡 3 伊藤工真 53▲ 2.03.3 13
4 2 3 ダークシャイン 牡 3 クラスト 56 2.03.8 9
5 1 1 サンマルキング 牡 3 大野拓弥 56 2.05.3 15
6 4 8 ナンヨービクトリー 牡 3 柴田善臣 56 2.13.6 11
止 8 16 $ジュアンレパン 牝 3 蛯名正義 54 ------ 5
止 8 15 シルクメガリス 牡 3 松岡正海 56 ------ 4
止 6 12 フォルメン 牡 3 勝浦正樹 56 ------ 10
止 5 9 バルビゾン 牡 3 後藤浩輝 56 ------ 12
止 4 7 バトルスウィーパー 牡 3 中舘英二 56 ------ 8
止 3 6 ローレルデパール 牡 3 北村宏司 56 ------ 6
止 3 5 トラストフウジン 牡 3 柴山雄一 56 ------ 14
止 2 4 ライラックパンチ 牝 3 内田博幸 54 ------ 2
止 1 2 オンワードオルデン 牡 3 小林久晃 56 ------ 16
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LAP :13.0-12.6-14.3-14.2-13.4-12.8-13.1-12.3-12.9
通過:39.9-54.1-67.5-80.3 上り:78.7-64.5-51.1-38.3
平均:1F:13.18 / 3F:39.53
単勝 11 \360
複勝 11 \180 / 13 \800 / 14 \2690
枠連 6-7 \3860 (15)
馬連 11-13 \4590 (15)
ワイド 11-13 \1570 (18)/ 11-14 \5610 (48)/ 13-14 \21590 (83)
馬単 11-13 \6970 (25)
3連複 11-13-14 \132270 (181/560)
3連単 11-13-14 \462840 (748/3360)
(JRA-VANより
「TARGET frontier JV」使用)
※レース結果・払戻金については
主催者発表のものを必ずご確認ください。
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事故で暗いムードに包まれた中山競馬場ですが、
それでも「春」に向けての戦いは続けていかなければ
なりません。
この日のメインレースは、
桜花賞を目指す3歳牝馬たちの戦い、
フェアリーS。
上位人気馬をご紹介します。
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1番人気はテイラーバートン。
タスカータソルテの全妹にあたるこの馬、
外枠克服が課題となります。
2番人気はアプリコットフィズ。
府中の新馬戦で見せた豪脚を
中山で見せることが出来るか、どうか。
落馬負傷した蛯名正義に代わり、
田中勝春が手綱を取ります。
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3番人気はメジロオードリー。
母メジロドーベル同様、
大久保洋吉調教師と吉田豊の師弟コンビで
2010年の牝馬クラシックに挑みます。
カホマックスの大逃げでスタートしたレースは
1000メートル通過が56秒8という速い流れとなりました。
そのカホマックスを直線で捕まえに行ったアプリコットフィズを
更にその後方からコスモネモシンが外から交わして先頭ゴール。
テイラーバートンは3着、メジロオードリーは4着に敗れました。
(カメラの不調により、
ゴール板前の写真を撮ることができませんでした。
申し訳ありません。)
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2010年 1月11日(祝) 1回中山4日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第26回フェアリーS
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m
16頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 人
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1 5 9 コスモネモシン 牝 3 石橋脩 54 1.34.8 11
2 7 13 アプリコットフィズ 牝 3 田中勝春 54 1.34.8 2
3 8 16 テイラーバートン 牝 3 四位洋文 54 1.35.0 1
4 1 2 メジロオードリー 牝 3 吉田豊 54 1.35.0 3
5 6 12 トーセンフリージア 牝 3 田辺裕信 54 1.35.2 16
6 4 8 ロジフェローズ 牝 3 横山典弘 54 1.35.2 5
7 3 6 セントアンズ 牝 3 柴田善臣 54 1.35.2 9
8 3 5 ディアアレトゥーサ 牝 3 柴山雄一 54 1.35.3 8
9 5 10 ボンジュールメロン 牝 3 三浦皇成 54 1.35.4 10
10 2 4 カホマックス 牝 3 北村宏司 54 1.35.6 7
11 7 14 *ミエノグレース 牝 3 吉田隼人 54 1.35.7 13
12 2 3 コスモレニ 牝 3 津村明秀 54 1.35.7 12
13 8 15 アドマイヤテンバ 牝 3 安藤勝己 54 1.35.8 4
14 1 1 ホッカイレシフェ 牝 3 嘉藤貴行 54 1.36.2 15
15 4 7 ナリタブルースター 牝 3 藤岡佑介 54 1.36.5 6
16 6 11 クラリン 牝 3 クラスト 54 1.36.7 14
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LAP :12.3-10.6-10.9-11.2-11.8-12.6-12.4-13.0
通過:33.8-45.0-56.8-69.4 上り:71.9-61.0-49.8-38.0
平均:1F:11.85 / 3F:35.55
単勝 9 \6720
複勝 9 \650 / 13 \150 / 16 \130
枠連 5-7 \4210 (17)
馬連 09-13 \9020 (28)
ワイド 09-13 \2110 (29)/ 09-16 \1950 (25)/ 13-16 \250 (1)
馬単 09-13 \29320 (70)
3連複 09-13-16 \7320 (22/560)
3連単 09-13-16 \87200 (269/3360)
(JRA-VANより
「TARGET frontier JV」使用)
※レース結果・払戻金については
主催者発表のものを必ずご確認ください。![]()
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コスモネモシンはゼンノロブロイ産駒の
3歳牝馬。
前走の未勝利戦に続く2勝目が
重賞初制覇となりました。
鞍上の石橋脩もこれが重賞初制覇。
デビュー当初、
師匠であるかつての名手、
柴田政人調教師のもと、
将来を有望視された石橋脩ですが、
重賞タイトルにはなかなか手が届かずにいました。
ようやく手にしたそのタイトルは、
桜花賞へ名乗りを上げるレースとなりました。
このコンビが仁川の桜の下に姿を見せるその時を
鞍上も、陣営も、既に思い描いているのかもしれません。
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