(レポート)華月賞(門別)現地レポート(2010.7.27)
2010年7月22日(木) 門別競馬場
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全国的に「猛暑」が伝えられていますが、
北海道は例外と言えるでしょう。
上空は厚い雲に覆われています。
門別競馬場も到着した時は、
今にも降り出しそうな天気でした。
馬場状態は良の発表です。
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とねっこ広場にジンギスカンを楽しめる「グリルハウス」が出来たり、
パドック脇に座って馬を見ることが出来る「ポラリス☆デッキ」が
設置されたり、
馬体重を表示する電光掲示板が設けられたり、
イルミネーションでナイター競馬を演出したりと、
元々がトレセンであった故に
「競馬場」としての機能が不足していた感があった
門別競馬場も徐々に「競馬場」らしくなってきた印象を受けます。
しかし、門別という立地であるが故に
「人を呼ぶ」努力の限界を感じずにはいられません。
馬産地見学と競馬観戦をセットにするなど、
まだまだ「集客努力」の余地はあるのかもしれませんが、
視点を変える必要性にホッカイドウ競馬は迫られているような
気がします。
見ていて「集客努力」を感じるだけに
複雑な気持ちになってしまうのですが・・・。
ホッカイドウ競馬の目玉と言えば、
なんと言っても2歳馬戦。
この日行われたJRA認定競走の勝ち馬です。
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4Rのアタックチャレンジ(認定未勝利戦、ダート1200メートル)は
コマンダーインチーフ産駒の
ヒューオンパイン(牡、若松平厩舎)が優勝。
通算では2勝目となります。
レース結果(NAR公式サイトより)
6Rのフレッシュチャレンジ(認定新馬戦、ダート1200メートル)
を制したのは、
ゼンノロブロイ産駒のマニエリスム(牝、柳澤好美厩舎)。
4コーナー~直線にかけて大マクリで先頭に立ち、
そのまま2着に9馬身差の圧勝劇。
これには場内からも驚きの声が上がりました。
レース結果(NAR公式サイトより)
この日のメインレースは3歳馬による重賞、
華月賞(H3)。
出走馬がパドックに姿を見せた頃、
門別競馬場は急に激しい雨に見舞われました。
そんな厳しいコンディションの中で華月賞、
上位人気馬をご紹介します。
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1番人気はマサノディフィート。
昨年のイノセントカップで2着に入っています。
クラキンコがいない今回の顔触れでは
実績上位の存在でした。
2番人気はパシコジュリエ。
今年は北斗盃で2着、フロイラインカップで3着に
入っています。
デビュー戦以来、
1200メートル戦ばかりを使われてきた馬ですが、
今回初めて1800メートル戦での競馬となります。
3番人気はベルリオーズ。
2走前に1700メートル戦で勝利。
距離適性に期待が集まりました。
レースはパシコジュリエの逃げで幕を開けました。
エナモラード(6番人気)、ノイエジール(5番人気)が続き、
マサノディフィートは最後方からのレースとなりました。
6頭立てという少頭数で行われたこのレース、
4コーナー手前からマサノディフィートがスパートし、
レースが動き出します。
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しかしマサノディフィートは直線で伸びを欠いてしまいました。
逃げ粘るパシコジュリエを捕まえたのは、
同じ廣森久雄厩舎の
サムライジャパン(4番人気)。
パシコジュリエを交わし、
逆に3馬身差を付けて先頭でゴール板を駆け抜けました。
マサノディフィートは何とか3着、
ベルリオーズは6着に敗れました。![]()
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今年のアンタレスSを制したダイシンオレンジ、
2003年のユニコーンS2着、名古屋優駿3着のブイロッキーを
半兄に持つサムライジャパン。
重賞初挑戦ではありましたが、
この結果はある意味、当然だったのかもしれません。
但し、今回は6頭立てという少頭数での競馬。
この世代トップのクラキンコがいない中での
勝利でした。
真価が問われるのは次走以降ということになりそうです。
鞍上の小林靖幸(北海道)は
2005年にオースミシュネルでステイヤーズカップを
制して以来の重賞制覇となりました。
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